次世代生産領域リーダー育成の為の現場現物現実に基づく研修について話せます
■背景
2008年-2016年は新管理職を創出する為の本田の生産領域の研修の講師を務める。2019年-2024年は部室長/工場長を創出する研修の講師を務める。
■話せること
私が務めてきた研修は、現場現物現実に基づく研修で、実際の生産ラインを見て、悪さ(ロス)を見つけ、それを対策する提案を造らせる過程でマネージメントスキルや物事の見方、どこまで掘り下げて考えているかなどを感性と違った観点からのものの見方を実につけさせるやり方でとても有意義な研修だと考えます。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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自動車OEMのデジタル生産準備・工程設計の現状と課題について話せます
問い合わせ■背景 近年、デジタル・シミュレーションの適用が自動車OEMで増加しています。 しかし、製造業における生産準備・工程設計は、未だ熟練者の経験と勘に頼っている現実が多々あります。 そこで、製造業の現場及びデジタル・シミュレーションの現状と課題について把握し、新規事業の可能性について検討し頂きたくPR致します。 ■話せること ・生産準備・工程設計の現状(必要となる頻度、所要期間 等) →新機種導入/生産台数変更時 年間1~2機種 新機種 NEW/FMC1~2年 MMCと生産変動が加わる ・生産準備・工程設計の課題(設計ミス、手戻りの発生、技能承継 等) →製品仕様設備仕様が決まらない・手戻り発生・仕様変更による作業工程追加など。 ・生産準備・工程設計におけるデジタル・シミュレーションの活用状況について →CATIA V5、を中心に自前開発VRツールで展開 ・生産準備・工程設計におけるデジタル・シミュレーションに対する課題感 →・スケールが自在に動かせるので、判断ミスがある。 ・軟体物、ハーネスのワイヤリングなどはVRでは仕様に対しする作業性判断が難しい。 ・人に頼る作業のOK/NG判断が難しい。 ・莫大なDATE量が無いとCAE解析の精度が上がら為、そのDETA収集が大変 ・音や力の入れ具合、曲げる、ねじる、押すの加減が認識できない。 ・使用経験のある生産準備・工程設計デジタル・シミュレーションツールの名称 →CATIA V5、VR検証 ■その他 課題解決するシミレーション技術の開発を期待します。
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PU部品・電動化部品の調達における コスト以外の選定基準について話せます
問い合わせ■背景 現在、自動車のサプライヤー企業の変革をご支援しております。 クライアントはパワートレイン部品を生産していますが、電動化部品、さらにグループ外の販売先の開拓にチャレンジしたい意向をお持ちです。 ■話せること ・調達先の選定におけるコスト以外の基準 →SMQCDの管理項目で評価 →安全で品質意識が強く、生産体質(供給能力)がある事。 資本/従業員数/過去の実績、要員効率、製造コスト、工程数、生産能力、生産機種数、納品リードタイム、 →初めての取引であれば、ビジョン/方針も大切 ・グループ内部と外部への調達切替の背景 →ガソリン部品内部塑加工シュリンク→電動化部品への置き換え必要→移行期間に外部活用 →自社内にスペースが必要になった場合やコスト低減活動など。 ・部品の発注とユニットでの発注の基準や切替背景 →部品単位/ユニット単位で機能保障する単位での発注 部品単位/ユニット単位で発注 【事前に確認させていただきたいこと】 ・パワートレイン部品や電動化部品(ケースやギヤ含む)の調達において、グループ外へ発注された経験はおありでしょうか? →PU部品はありません。 ・外部からの調達の観点で、発注先に要求する組織機能(設計や生産技術、製品評価)をお話し頂けますでしょうか? →開発から量産、大量生産まで機能、性能、品質、量の確保を担保できる事。 製品開発/設計/生産/生産設備の開発設置保守/製品の機能性能評価 までが出来る事。
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自動車製造の部品組立工程の自動化/部品ピッキング課題について話せます
問い合わせ■背景 ■ 自動車製造業の部品組立工程についての経験について ・自動車製造における特に完成車組立工程に関わってきた。 ・部品ピッキング工程については →各新工場立ち上げや組立ライン標準化企画においてピッキングのあるべき姿を構築 →世界の30数本もある組立ラインの立ち上げ時点と日常の生産活動とのGAPを分析し、その対策、改善で部品ピッキング/セットパッ ク施策を積極的に提案 また、部品ピッキング工程の自動化においては →次世代BEVバッテリー小組の企画にてピッキングについて検討、次世代ライン構築検討や標準化ラインのあるべき姿制定に おいて部品ピッキング/セットパックを検討してきた。 ■話せること ◆自動車製造の部品組立工程について ■ 自動車製造業の部品組立工程について、インタビューにご対応可能なテーマをお選びください。 ・① 工場内の自動化が進む中、部品ピッキング関連で人手に頼っている工程にはどのようなものがあるか →自動車製造工程 プレス 溶接 塗装 組立 で組立工程の部品組付けにおいてはまだそのほ とんどが人手に頼っている。80%強 ・② ①の理由と課題にはどのようなものがあるか →部品をはじ出来ない。やわらかい部品の組付けや部品をたわませたり、ねじったり、ひねったり しながらの組付け、加減が機械には出来ない。ハーネスやゴム、樹脂製品の組付けNG ・③ ①に対する現行のソリューションはなにか →部品をあらかじめ大きな塊(モジュール/ASSY)にして、その塊を自動搭載出来るように推進 ドア4枚 FUELPIPEASSY IPU ASSY HVAC インパネ F/TANK RR SUS/FR SUS ENG ASSY FRエント モジュール FR/RR BMP FR/RRガラス タイヤ シート などはサブ小組したASSY品を自動機/半自動で 組付ける。 ・④ ③のソリューションに対する課題にはどのようなものがあるか →・各モジュール化するためのサブラインスペースや設備/物流、要員の発生 ・⑤ 特に、インストルメントパネル周りの部品ピッキングの課題にはどのようなものがあるか →・ハーネス 納入状態から1本つつ取り出す、ワイヤリング、カプラ勘合作業、 ・エアコンダクト はめあい勘合、・シール類 取り出しと組付け、・グローブBOX 知恵の輪セット ・コラムカバーUP/LOWのはめ合い建付け ・コンビメーターの派生数の多さ 誤組/荷受けスペース ■その他 メインライン/サブラインの仕事の棲み分け、機械化作業/人作業の棲み分けの考え方を検討してきた。