PU部品・電動化部品の調達における コスト以外の選定基準について話せます
■背景
現在、自動車のサプライヤー企業の変革をご支援しております。
クライアントはパワートレイン部品を生産していますが、電動化部品、さらにグループ外の販売先の開拓にチャレンジしたい意向をお持ちです。
■話せること
・調達先の選定におけるコスト以外の基準
→SMQCDの管理項目で評価
→安全で品質意識が強く、生産体質(供給能力)がある事。
資本/従業員数/過去の実績、要員効率、製造コスト、工程数、生産能力、生産機種数、納品リードタイム、
→初めての取引であれば、ビジョン/方針も大切
・グループ内部と外部への調達切替の背景
→ガソリン部品内部塑加工シュリンク→電動化部品への置き換え必要→移行期間に外部活用
→自社内にスペースが必要になった場合やコスト低減活動など。
・部品の発注とユニットでの発注の基準や切替背景
→部品単位/ユニット単位で機能保障する単位での発注 部品単位/ユニット単位で発注
【事前に確認させていただきたいこと】
・パワートレイン部品や電動化部品(ケースやギヤ含む)の調達において、グループ外へ発注された経験はおありでしょうか?
→PU部品はありません。
・外部からの調達の観点で、発注先に要求する組織機能(設計や生産技術、製品評価)をお話し頂けますでしょうか?
→開発から量産、大量生産まで機能、性能、品質、量の確保を担保できる事。
製品開発/設計/生産/生産設備の開発設置保守/製品の機能性能評価 までが出来る事。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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装置や生産ラインシミュレーションでの検証結果や課題について話せます
問い合わせ■背景 装置や生産ラインのシミュレーションが発達して行く中、ユーザー目線での検証や課題がまだまだ多くある為、更なる進化に向けては改善が必要である。 ■話せること 装置、および完成車組立ライン1本をシミュレーションで組立出来るソフトの導入検討とTRYによる試組を実施してきた。 ①②の課題として シミュレーションはリアルでは無いということ。 仮想空間で出来たので、現実でも出来ると思ってしまいがち。 3D上でできたと思っても、現実で出来るとは限らない。部品や設備の公差の集積も考慮したシミレーションが必須。 組立工程で言うと人が組むという現実の再現はシミレーションでは参考には成るが、自動機のようにシミレーションを信頼することは出来ない。 →手が入る/入らないは画像の拡大/縮小で錯覚を起こしやすい。 軟体物/ハーネス/ホースの取り回しも再現難しい ルーフライニングや大物のパネル(アンダーカバー)のねじり/たわみの検証は難しい。更にホースの挿入、樹脂クリップのセット、ハーネスカプラー結合も判定も難しい などがある。 これらの検証もシミュレーション出来る技術構築も出来ると良いと考えます。
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製造業のデータ基盤やデータプラットフォーム作成時に生じる課題について話せます
問い合わせ■背景 ■ 自動車メーカーが今後より効率的に業務を回すために、過去からのノウハウや業務フローのシステム化が必要と考えます。 しかしながら、実務メンバーとシステム開発メンバーがそれぞれ持っている知見が違う為に、実務者が旨く使えないシステムになってしまう事が多々ある 従って、システム構築に対しては、ユーザー検証がとても重要と考えます。 ■話せること データ基盤/データープラットフォーム構築の事例として ・設計/製造ノウハウ集のDB化 ・組立図のペーパーレス化/作成自動化 ・新機種開発フローのシステム化 ・VR活用による試作レス化 やそれらの課題について話すことが出来ます。
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BEVのモーター仕様について話せます
問い合わせ■背景 現在、クライアントは軽自動車~Bセグの自動車について、BEV化および使われる駆動モーターについて調査をしております。 BEV化や自動車の分類、コスト構造、モーター要求についてお聞きできればと考えております ■話せること ①小型車(軽乗用車、Aセグメント、Bセグメント)におけるBEV化動向と10年後のBEV化率は? ②小型車のボディタイプにおけるコンセプト、エンジンコンパートメントの広さ、モーターへの要求の違いは何か? ③自動車およびモーターの主要部品とそのコスト割合は?また、コスト削減にはどのような活動をするのか? ④自動車および特にモーターにおける軽量化活動はどのようなものがあり、どれくらいの効果があるのか? ⑤BEV車は高トルクになっていると思うが、エンジン車並みに下げて良いのか?