製造業の生産性向上・コストダウン・社員教育メソッド・DXについて話せます
■ 専門分野
・工場のコストダウン/生産性向上のために、押さえるべき手順とポイント
・経営者/管理者/現場リーダー/一般社員、それぞれ階層別の意識改革と人材育成教育
・CIM~SCM~MES~IoT~DXのデジタル化への取り組み
■ 生産性向上への知見
利益の根源「工場」のコストを削減して生産性をアップさせることは、“製造業永遠の課題”です。ただし、あらゆる要因が複雑に絡み合ってバリューチェーンが構成されているので、何か一つにだけ取り組めば全体が上手くいくというような単純な話はありません。5Sから標準作業再定義、IoTシステム導入から生産管理、数百の工場の良し悪しを見てきた経験から、その取組検討の手順と外してはならない重要ファクターを伝授いたします。これらは“守りのDX”に直結する命題です。
■人材育成のポイント
経営者/管理者/現場リーダー/一般社員、製造業においてはそれぞれの階層毎に果たすべき役割があります。コストを削減して生産性をアップさせるために“製造業永遠の課題”に立ち向かうには、日々の業務を俯瞰するように視野を広げて意識を高め、新しい気づきを生む環境と部門間のチームワークを醸成することが不可欠です。年間数十回の教育レクチャーやカイゼン指導の経験から、未来の製造業への備えや非製造部門の効率化という視点も加味して現状業務に取り組む心構えについてお伝えいたします。これらには“攻めのDX”の原動力となる従業員の意識改革も含まれます。
■ 実績や成果
http://www.exsoljp.com/products2.html
■ お役にたてそうと思うご相談分野
●製造業の生産性向上支援
●工場の5S・現場カイゼン等社員の意識改革・人材育成教育
●非製造部門の業務改革
●組織/業務の革新・BPR
●協業/アライアンス関係構築
●販路開拓
●営業の仕組改革・SFA推進
●DXへの取り組み
■その他
地域: 日本・中国・ベトナム
役割: プロジェクトマネージャーとして現場カイゼンを指揮
規模: 百名~数千人規模/工場
プロフィール 詳細を見る
職歴
株式会社ESJ
- 2012/7 - 現在
現:日本ヒューレット・パッカード合同会社グループ
- アカウントエグゼクティブ 2007/1 - 2008/12
株式会社神戸製鋼所→日本IBMグループ
- 室長 1990/6 - 2006/12
このエキスパートのトピック
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DXへの取り組み手順/成功のための秘訣について話せます
問い合わせ■コンセプト 神戸製鋼所 情報エレクトロニクス本部→コベルコシステム(日本IBM関連会社)→EDSジャパン(現日本ヒューレット・パッカード)等で長年培ってきた製造業におけるIT活用による業務改革の知見から、どうも「DX=既存システムの再構築」のようなIT寄りの話が多いと感じています。当然の話ですが「D=デジタル化+X=新顧客提供価値創出のための企業変革」であり、既存システムの刷新の前に、企業変革を実現するための企業風土/土壌改良・既存事業の収益力アップ(守りのDX)を伴って、新顧客提供価値の創出(攻めのDX)に取り組むことが成功(定着化)に向けた近道です。 ■話せること DXへの取り組みを成功させるには、手順が肝要です。 ●企業理念/ミッション/パーパスの再定義 ●将来ビジョンとグランドデザイン ●経営トップのリーダーシップ ●既存事業へのテコ入れによる収益改善 ●関係部門全員参加の意識改革 ●社内知見の組織知化/集合知化 ●DX推進幹部の養成手法 ●お客様起点のサービスデザイン検討のための仕組造り ●新顧客提供価値創出のための新業務設計 ●サプライヤ/ベンダ/ITツール選定方針策定
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製造業のDX化/IoT推進の勘所について話せます
問い合わせ■背景 神戸製鋼所 情報エレクトロニクス本部→コベルコシステム(日本IBM関連会社)→EDSジャパン(日本ヒューレット・パッカード関連会社)等で長年携わってきた製造業におけるIT活用による業務改革。 単純にパッケージソフトを導入するだけでは満足な成果は得られないどころか、「使えないシステム!」が出来上がってしまいます。 重要なことは、業務/システムの両睨みで最適な落とし所を探すことにあります。 残念な現実ですが、ITエンジニアは製造業の業務経験が無く、製造現場リーダーはITシステムのことが理解できていません。 ある程度はシステム/業務の両方の知見があり、一般的な失敗パターンを回避する能力と経験があるPMが必要です。 ■話せること IT化/IoT推進/DXへの取り組みを進めるには、手順が肝要です。 ●将来ビジョンとグランドデザイン ●現状システム/現状業務分析 ●課題抽出と優先順位付け ●原因と真因の探求 ●新業務設計 ●新システム設計 ●サプライヤ/ベンダ選定 ●スパイラル型詳細設計 ■その他 IT化/IoT推進/DXへの取り組みを含む二百数十件のプロジェクト実績は、次のURLを参照ください。 http://www.exsoljp.com/products2.html
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海外工場における現地幹部及び現場リーダーの人材/人財育成について話せます
問い合わせ●海外工場における生産性向上支援 コスト削減・在庫削減・少人化・リードタイム短縮・品質向上・設備可動率向上・工場の見える化・IT化推進 ●海外工場における人材育成 人材育成道場カリキュラム設計・人材育成指導・人事評価体系構築・小集団活動指導・自律/定着化指導 ●製造業事業企画 新規事業開発・商品企画・国内外販路開拓・経営管理強化 ●実績/取り組み事例 http://www.exsoljp.com/products2.html ■その他 ●神戸製鋼所時代は、ITソリューションを核とした工場マネージネントの仕組みづくり ●直近7~8年は、中国・ベトナムを中心とした日系海外工場/ローカル大手企業の生産性向上策指導、さらには現地採用幹部/現場リーダーの人材育成 いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: ●1990年~2012年は、各種ITソリューションを核として工場の業務設計及び管理機能強化支援 ●2010年以降は上記に加えて、海外工場の現場で生産性向上策指導及び人材育成指導 その時どのような立場や役割でしたか?: ●神戸製鋼時代はリーダー~課長~室長という立場で、一貫してプロジェクトを指揮 ●2010年以降の海外現場では、プロジェクトマネージャーとして複数の先生方を統括して最大限の成果を引き出すというプレイングマネージャー 得意な分野・領域はなんですか?: ●組立・加工型製造業の事業企画・工場マネージメント ●国内外の販路開拓・商品企画 ●海外工場の経営者/現場リーダー人材育成 この分野は今後どうなると思いますか?: アジア各国で高騰する人件費に対応すべく、いかにしてリスクを低減しつつ海外工場の生産性を上げていくのか?日系製造業の未来を左右する喫緊の経営課題です。 誇りに思う成果はなんでしたか?: プロジェクト開始前/完了後の違いを認識し、現地社員の協力も得て成果発表に臨む際には大きな喜びを感じます。 また、立派に成長した現地幹部/リーダーの仕事に取り組む自律的な姿勢に、いつも心を打たれます。 地域: 中国 役割: マネージメント支援/現場指導 規模: 100名~数千名