欧風ビーフカレー専門店におけるFCビジネスについてお話できます
飲食店のいろいろなFCビジネスがある中で、大手が提供しているサービスを利用すると加盟金等が高いことも多く、個人が契約を結んで開業するのは大変だと思います。
そこで、小さな居抜き店舗で開業出来て、ホテルクオリティーのビーフカレーを作るノウハウを食材の調達方法や簡素化した仕込方をお教えし、一人でも運営出来るオペレーションを構築いたします。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1988年から、ホテルの洋食調理部門で働いていると、フォン・ド・ヴォーやデミグラス等のだしを作ることも多く、ホテルで作るビーフカレーはこれらの作り方をもとにして作ります。
その時の経験をもとにFCビジネスの調理部門の開業担当をしていた時のような感じで数値化したり動画で作業工程を残すことによって、誰でも簡単に作れる形が出来上がりました。
どちらでご経験されましたか?: 赤坂プリンスホテル洋食調理部
デックス東京ビーチの新規開業を経験
焼肉のFC本部の調理部門開業担当
海外にある日本大使館の公邸料理人
シャングリラホテル東京の新規開業を経験
その時どのような立場や役割でしたか?: デックス東京ビーチでは2番手として料理長の補佐や、発注、シフト作成、従業員教育等を担当する。 FC本部では料理長として、FC契約した企業の従業員を教育しFC店舗の開業担当として現地に入り、オープンするまで従業員を教育する。 大使館の公邸料理人では、現地職員を教育して補助していただいて、大使主催の10名前後の晩餐会から200名ぐらいのレセプションの料理を提供し、日本の外交に貢献しました。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: FC本部の料理長時代は、仕事での調理経験があまりないパートアルバイトさん達にも分かりやすく仕事していただくために、数値化出来るものは数値化し、仕込作業も分かりやすい言葉にして作業工程を文章化することによって、作業が均一化出来るようになり従業員の定着率が良くなったことです。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 大使館の公邸料理人時代に、秋篠宮様御夫妻の公式訪問で滞在中の料理を全て作ったことです。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: 森山嘉久で検索していただくと、いろいろなリンクが出てきます。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 第二の人生として飲食店の経験がないけど飲食店を開業したい方や、リストラされて就職じゃなく起業したい方等です。
この分野は今後どうなると思いますか?: カレー業界はCoCo壱番屋の店舗数がダントツで、2位以下は100店舗にも至っておりません。
また、その他は個人店が多いですが、FC展開出来るようなオペレーションになってないです。
そこで、ラーメン専門店を開業するような感覚で、カレールーはビーフカレーに特化することによって使用する食材の絞り込みとロスを無くし、確実に利益を出せるのが、これからの時代にマッチしていくと考えます。
謝礼金額の根拠はなんですか?: 誰でも簡単に覚えられるビーフカレーの作り方を研究するのに、今までの調理経験とFCビジネスでの経験によって確立するのに時間をかけたので、この金額設定にしております。
地域: 都内のホテルで修行を積み、FC本部の調理部門の開業担当や日本大使の料理人としてカザフスタン、モンゴル、ニュージーランドに赴任してました。
役割: FC本部の調理部門の開業担当、調理コンサルタントとしてメニュー作成やオペレーションの構築
規模: FC本部の初期から調理オペレーションを構築後50店舗まで拡大
プロフィール 詳細を見る
職歴
コンサルティング(調理専門)
- 調理コンサルタント 2011/4 - 現在
Forest Mountain International
- 代表 2011/2 - 現在
ケータリング(出張料理専門)
- 出張料理人 2011/2 - 現在