農業・稲作イノベーションにおける低コスト(無コーティング直播)・高付加価値(自然型稲作)経営(米コンクール・オークション)についてお話できます
①MOA自然農法大学校(大仁農場)1991年と木村秋則自然栽培講座(新潟農業バイオ専門学校)2012・2013年の両方を経験 (日本初)
②1989年(平成元年)自然農法研修会基礎コースを終了(魚沼初)
③みのる産業「ポット苗式田植え機」を導入(JAしおざわ管内初)
④環境保全型農業直接支払・特認認定(無農薬・無肥料は日本初)2014年
⑤認定農業者(小規模経営・5反歩での認定は日本初)2014年
⑥2011・2012・2013年「6次産業化プランナー等人材育成研修会」三年連続受講
⑦2012年「農林漁業成長産業化地域ファンド説明会」三回連続受講
⑧2014年『農山漁村地域ビジネス創出人材育成事業』受講
⑨農地中間管理機構 応募者リスト(南魚沼26-50)
南魚沼市最大面積(田30ha・葡萄30ha・牧草30ha)
http://www.nochibank-niigata.com/files/applicationlist/20-minamiuonuma.pdf
http://www.nochibank-niigata.com/
■その他
どちらでご経験されましたか?: 稲作のサードウェーブである自然型稲作・直播で低コスト・高付加価値の農業イノベーションを実践しております。
環境条件は、群馬県に一番近く(標高300・400・500・600・700m)、用水(雪解水と湧水)豊富な、耕作放棄地です、世界最高レベルのテロワールで耕作をしています。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1989年(平成元年)3月26日、自然農法研修会基礎コースを終了。
1991年(平成3年)6月28日、自然農法大学校短期研修コースを終了。
1992年(平成4年)ポット苗式田植え機を導入。
1997年(平成9年)ネット直販を開始。
2009年(平成21年)11月24日、魚沼越光.comを開設。
2010年(平成22年)11月21日、第12回『米・食味分析鑑定コンクール:国際大会』(松江市)有機栽培・JAS認定部門で特別優秀賞を受賞。(食味90・味度83・計173点)
農林水産省 産業連携ネットワーク会員 取組紹介
魚沼越光.com 「稲作最適自然条件に相応しい、稲作技術の理想を追求した最良食味と無農薬有機栽培技術の実践」
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/torikumi.html
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/pdf/uonuma.pdf
その時どのような立場や役割でしたか?: 代表
得意な分野・領域はなんですか?: 稲作のサードウェーブ
①慣行栽培(v字型稲作)
https://www.jataff.jp/senjin/vji.htm
②有機栽培(への字型稲作)
http://lib.ruralnet.or.jp/genno/yougo/gy021.html
③自然型稲作(無農薬・無肥料)
この分野は今後どうなると思いますか?: ①屯田兵・近衛兵
②日本版ソペクサ(食品振興会)
③世界のコメ生産量:4億8000万トン(短粒種30%1億4400万トン・中粒種・長粒種)
日本はフル生産で1,200万トン8.3%(短粒種)輸出が本格化すれば、世界のプレミアムライスになる(しかし品質基準は一等・二等などのガラパゴス基準で、高コストになっている)
食味値・官能値などAIを活用した世界基準を日本発で造らないと日本の稲作は輸入米に負ける。
残念ながら、米食味コンクールも民間団体の主催である。
稲作農家の代表は天皇家であるので、天皇賜杯・皇后賜杯が出る農水省主催の国際コンクールの実施がこれからの必須条件です。
世界の米事情(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1601/spe1_02.html
誇りに思う成果はなんでしたか?: 2010年(平成22年)11月21日、第12回『米・食味分析鑑定コンクール:国際大会』(松江市)有機栽培・JAS認定部門で特別優秀賞を受賞。(食味90・味度83・計173点)
プロフィール 詳細を見る
職歴
巻機山プリンセス合同会社
- 代表社員 2023/10 - 現在
魚沼自然型稲作・直播研究会
- Chairman 2012/4 - 現在
uonumakoshihikari.com
- 代表 2009/6 - 現在
農業
- 魚沼自然型稲作・直播研究会 代表 1991/4 - 現在
NASPAニューオータニ
- 購買・フロント・営業・料飲・スチュアード 1992/4 - 2009/12
NASPAスキーガーデン(naspa ski garden)
- 営業 2004/12 - 2009/5
日光プリンスホテル
- 用度 1976/4 - 1991/1
軽井沢プリンスホテル
- 用度 1972/4 - 1976/3
このエキスパートのトピック
-
SRI農法・BLOF白い根有機稲作・米の精について話せます
¥30,000~■背景 稲作技術では、食料増産時代の慣行栽培(V字型稲作)から、気候変動と高食味にも対応出来るマダガスカル発祥の高収量・低投入有機栽培の「SRI農法」(乳苗・疎植・間断灌水)の研究をしています。 j-sri研究会(事務局:東大農学部大学院) 詳細は私が編集したWikipedia記事を参照 収量が倍増(反収16俵・1トン穫り)すれば、コスト半減になり輸出拡大にも貢献できる技術です。 BLOF白い根有機稲作栽培は、世界の有機トップ「小祝政明」先生が提唱している理論で、食味値95点・反収12俵が目標です。 2023年新潟県津南町で開催される「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」米の精部門出品するために採用しています。 秋の耕転前に有機鶏糞を散布して、稲藁を分解する。 元肥は、魚カス主原料のアミノ酸肥料と 田植え後散布のアミノバードが抑草効果が発揮出来れば、除草機械が不要になり大区画圃場にも対応できる。 東洋ライスの米の精(米糠)を散布することで、酵素が増加し半年熟成することで更に食味向上する。 酵素測定器 酵素熟成庫 AI味覚センサーの開発に期待! ■話せること 高食味値と無農薬・有機栽培の連動を追及しています。
-
農業における自然型稲作・直播についてお話できます
問い合わせ2009年 ネット直販で「魚沼越光.com」を開設。 2011年・2012年・2013年 農水省【6次産業化支援人材育成研修会】参加。 2014年 農水省 農山漁村地域ビジネス創出人材育成事業 参加。