ジャパンコンテンツを活用した高付加価値型ファッションアイテムの商品企画についてお話しできます
【商品企画・商品開発業務】
■ 取組内容
2012年百貨店本体のMD政策立案部門在籍時、日本の優れた「モノ」「コト」を広く国内外に紹介するための全社プロジェクト『ジャパンセンスイズ』の企画立案・推進を担当、一部企画については商品企画の実務も担当しました。2016年までの4年間、「日本の最新技術×海外ブランド」、「日本の伝統×デザイナー」、「日本人クリエーター×海外ブランド」などジャパンコンテンツと異業種のコラボレーションをテーマに、衣料品・雑貨から食品まで全社を挙げて高感度×高品質のオリジナルMD開発に取り組み成果を上げました。
■ 課題
・衣食住遊知にわたる優れたジャパンコンテンツの開拓、収集
・ビジネススキームの構築、取引条件の提示、権利関係の整理
・各領域企業やデイレクター、クリエーターへの趣旨説明と協力・支援の要請
・商品化にあたっての品質管理、納期管理
・希望価格実現の為のコスト管理、取引条件の設定
・海外を含む販売チャネル、訴求媒体の選定,在庫の最終消化、出口戦略
等の諸課題に対し、ネットワークを活用し競合他社、ベンチマークブランドを調査、対応策を検討しました。
■その他
地域: 大阪、東京
役割: 婦人服・雑貨領域の商品担当、商品部長
規模: 商品担当時の所属バイヤー12名
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職歴
三越伊勢丹
- 商品部長 2016/4 - 2019/3
- 部長 2012/4 - 2015/3
(株)ジェイアール西日本伊勢丹(出向)
- 婦人・子供・雑貨担当長 2008/6 - 2012/3
(株)伊勢丹
- 1986/4 - 2008/5
このエキスパートのトピック
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赤字グループ関連会社を黒字転換した経営改革の内容についてお話できます
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 2018年4月、グループ会社である催事企画・卸売り会社の社外取締役として、経営監督にあたる。 ■ 実績や成果 2015年から3期連続赤字のグループ会社を社内取締役就任後1年間で単年度黒字化。 2018年度純利益は計画比900%を達成。 ■ 課題・解決策 ・課題 ①グループ会社の主要取引先である百貨店の店舗閉鎖、取引中止による売上の減少 ②地代家賃、人件費等による高コスト体質 ③非効率な営業体制 ・解決策 ①コスト削減・・・事務所転居と要員削減 ②ビジネスモデルの修正・・・低収益小型催事乱打型から少数高差益大型催事型に変更 ③営業体制の見直し・・・チャネル別PL管理導入、不採算部門からの撤退、高収益部門への要員集約。 外部への業務委託 ■お役にたてそうと思うご相談分野 ・小売におけるコスト削減方法の提案 ・業務改革、生産性向上のための施策提案
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小売(衣料・アパレル)における事業開発の経験について話せます
¥30,000~【小売業における新規事業開発の経験】 ■業務内容 2008年より4年間㈱JR西日本伊勢丹新規店舗開発担当、2012年より3年間本社企画部門に所属し、百貨店新規店舗開発と、小売領域における新規事業の立案、推進、結果検証と計画修正業務を行った。新規事業としては①アウトレット事業、②SPA事業、③小型店事業、④ライセンスビジネス、の企画・立案を担当。 ■実績 ①アウトレット事業:事業計画立案から店舗開発・開店後の営業運営までを実行、2019年現在6店舗体制 ②小型店事業:羽田空港店舗、紳士中型店舗の2事業の事業計画立案、店舗開発と収益管理を担当 ③SPA事業:ライフスタイル型ブランドによるSPA事業計画立案と、商品企画・店舗開発、収益管理等を担当 ④ライセンス事業:衣料品領域におけるライセンスビジネスの企画立案、実行
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ファッションブランドの高付加価値型ブランデイングについてお話できます
¥30,000~【ブランディング業務】 百貨店在籍中に百貨店とともにSC、駅ビル等新規チャネルでのブランドの立上げ・インキュベーションを担当し、①ブランドの価値確立・向上を目的としたマーケティング戦略の立案、②顧客へのブランド価値の提供と伝達を目的とした商品企画・チャネル戦略・プロモーション企画の立案・実行、等ブランデイング業務を行いました。 ■課題 (1)新規ファッションブランドの国内ローンチ、リブランデイング、インキュベーションの支援 (2)SC,駅ビル等新規チャネル用ライフスタイル型ブランドの立上げ ・競合ブランドの成功事例に基づく適切な打ち手の提案 ■取り組み/成果 (1)ファッションブランドの国内ローンチ支援について ・国内でのビジネスプラン立案、クライアント(ブランド)との共有 ・リアリティの高いペルソナ・カスタマージャーニーの設定による対象顧客の明確化、共有 ・対象顧客に基づく商品企画、プロモーション施策の立案、実行 →「カルバンクライン コレクション」を筆頭に多数のブランドの立上げ、インキュベーションに成功 (2)新規チャネル用ブランドの立上げ ・外部デイレクター起用によるコンセプト構築 ・新規チャネル向け商品企画、物流、システム、店舗展開・装飾、訴求・媒体手法の構築 ・新規リソース開拓 →2016年新規チャネルでの展開を開始、2年間で売上140%に拡大。