即戦力エンジニアを育てる実務ベースの教育法について話せます
■背景
株式会社カサレアルにて、企業向け技術研修の講師としてJava、C#、Webフロントエンドを中心に担当しました。
従来の座学型研修では「知識は身についても、現場配属後に即戦力になりにくい」という課題があり、受講企業からも「配属後すぐに戦力化してほしい」という要望が強く寄せられていました。
そこで、実際の開発現場を疑似体験できる研修スタイルを導入。
• GitフローやCI/CDを組み込んだチーム開発演習
• 実務で遭遇しやすいエラーパターンやデバッグ課題の再現
• コードレビューを通じた品質基準の習得
• アジャイル的な進め方を体験するグループワーク
といった仕組みを盛り込みました。
この取り組みによって、受講者の配属後3か月以内の即戦力化率が大幅に向上し、企業側からも「現場教育の工数削減につながった」と高く評価されました。
■話せること
話せること
• 知識伝達型研修から実務ベース研修に切り替えるための設計方法
• チーム開発演習の取り入れ方と運営ノウハウ
• 教育現場で再現できる「実務的な失敗体験」の作り方
• 新人研修を「配属即戦力化」に直結させる工夫
■その他
得られる価値(相談者が学べること)
• 自社の新人研修を「配属直後に活躍できる内容」に改善する方法
• 即戦力育成のために取り入れるべき演習テーマやカリキュラム設計の考え方
• 教育と実務の橋渡しを行う具体的な工夫(レビュー、アジャイル演習、CI/CD導入など)
• 「座学中心の研修が成果に結びつかない」という課題の解決策
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職歴
社名非公開
- マネージャー 2025/1 - 2025/7
社名非公開
- シニアマネージャー 2017/4 - 2024/12
このエキスパートのトピック
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企業向けエンジニア研修の設計方法(新人〜中堅向け)について話せます
¥50,000~■背景 株式会社カサレアルにて、新人〜中堅エンジニア向けの技術研修を多数設計・実施しました。 多くの企業では、新人研修が「座学中心」「技術の断片的な理解」に留まり、配属後に実務とのギャップで苦労するケースが多く見られました。また、中堅層向け研修においても「最新技術の知識更新」と「現場課題に即した応用力強化」が十分でないという課題がありました。 そこで私は、研修を「実務に直結する設計」に変えることを意識。 • 新人研修では、**JavaやC#など基盤技術+チーム開発演習(Git、CI/CD)**を組み込み、配属直後からプロジェクトで動ける状態を目指す。 • 中堅研修では、アーキテクチャ設計、レビュー基準、アジャイル実践演習を取り入れ、単なる知識習得ではなく「現場リーダーを担える力」を養成。 • 座学と演習の比率を工夫し、知識→実践→振り返りのサイクルで定着を図る。 結果として、受講者の配属直後の稼働率向上や、中堅社員のリーダー登用のスピードアップに繋がり、企業側から「教育投資効果が高い」と評価されました。 ■話せること 話せること • 新人研修を「座学型」から「実務直結型」に設計する方法 • 中堅エンジニア向けに必要な「設計力・リーダーシップ」を養う研修の作り方 • 座学・演習・レビューを組み合わせた効果的な研修カリキュラム設計ノウハウ • 実務で活かせる「課題型演習」や「チーム開発演習」の事例 ■その他 得られる価値(相談者が学べること) • 自社研修を即戦力育成に繋げるための設計の考え方 • 新人/中堅で研修内容を差別化するポイント • 教育効果を測定し、配属後のパフォーマンスに直結させる方法 • 研修を「コスト」ではなく「投資」に変える設計ノウハウ
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グローバルチームにおけるスクラム運営と顧客折衝の実例について話せます
¥50,000~■背景 株式会社ハイブリッドテクノロジーズにて、サーバーログ管理システムのフロントエンド開発案件を担当しました。 プロジェクトは日本とベトナムの混成チームによるスクラム体制でしたが、当初はベトナム人PMが顧客窓口を担当しており、コミュニケーション上のすれ違いが多発。顧客からの信頼が揺らぎ、進行に支障をきたす状況でした。 そこで、私がスクラムマスター兼アーキテクトとして顧客折衝を引き継ぎ、以下の取り組みを実施しました: • スクラムの進め方を整理し、チーム全体の役割と責任を明確化 • 顧客との対話では要望を具体化し、受け入れ可能なスコープに調整 • 開発側と顧客側の「言語差・文化差」に起因する齟齬を解消 • 定例ミーティングで進捗・課題を可視化し、納期遵守を徹底 結果として、顧客からの信頼を取り戻し、納期遅延なくリリースを成功させました。 ■話せること 話せること • 多国籍チームでのスクラム運営の工夫(進行ルール・役割分担) • 顧客との認識齟齬を解消するための具体的な交渉術 • 「技術判断」+「進行管理」を両立するスクラムマスターの実務 • グローバル案件で直面した文化・言語差の課題とその乗り越え方 ■その他 得られる価値(相談者が学べること) • オフショア/多国籍チームにおけるスクラム運営の実践知 • 顧客との信頼関係を再構築するための具体的アプローチ • プロジェクトが混乱した際に「立て直すリーダー」の動き方 • 異文化環境でのコミュニケーション改善の具体策
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中途エンジニア面接での見極め方(技術力+カルチャーフィット)について話せます
¥50,000~■背景 株式会社ハイブリッドテクノロジーズにて、PdMOとしてエンジニア採用面接を担当しました。 当時は短期間で即戦力人材を採用する必要があり、単に「技術力が高いか」だけではなく、チームに馴染み、主体的に動ける人材かどうかを見極めることが大きな課題でした。 実際に面接を行う中で、 • 技術スキルは十分だが、既存チームとの協働に不安がある • レジュメ上のスキルと実務での経験値に差がある • コミュニケーション力や柔軟性に欠け、顧客折衝に不安が残る といったケースに直面しました。 この経験から、「技術評価」+「カルチャーフィット評価」 の両輪で候補者を見極める仕組みを整えました。 ■話せること 話せること • 技術力の見極め方(課題ベースの質問/過去の実務経験の深掘り) • チーム適性やカルチャーフィットの見極めポイント • 面接時間内で「問題解決力」や「学習姿勢」を引き出す質問例 • 技術力だけで採用した場合に起こった失敗例と、その改善策 ■その他 得られる価値(相談者が学べること) • 中途採用面接で「本当に戦力になる人材」を見抜く評価観点 • 技術面接に加えてカルチャーフィットを判断する具体的な方法 • 採用のミスマッチを減らし、定着率を高める面接設計のヒント • 面接官初心者でも実践できる「質問リスト」や「評価シート」の作り方