「官→民→大手企業」キャリア戦略/組織を動かす実行力・企画力について話せます
■ 背景
2020年以降「JETRO(公的機関)→ スタートアップ(民間・ベンチャー)→ メガバンク(大企業)」という、
日本でも非常に稀有なキャリアを通じて、異なるセクターで成果を出し続けてきた。
■ 伝えたいこと
業界の生産性を見極める──「どの戦場で戦うか」がキャリアの価値を決める
キャリアの価値は、「自分が何をできるか」よりも、「どのマーケットでその力を発揮するか」に大きく左右される。
いわば、能力は掛け算の“右側”──どの業界・どのポジションで働くかによって、同じスキルでも価値は10倍にも、1/10にもなる。私のキャリアは、まさにこの“業界の生産性”を見極めながら選択と越境を重ねてきた歩みだと考える。
① 政府系機関(JETRO)──社会的意義は大きいが、生産性の限界に直面
② ITベンチャー(シェアリングテクノロジー)──赤字事業と低生産性モデルの構造改革
③ 教育業界(やる気スイッチグループ)──人的依存型ビジネスの限界とDXによる打開
④ メガバンク(MUFG 経営企画部)──大企業の持つ資源と、変革の余地
■ 話せるテーマ
① 海外事業推進
└ インド駐在4年、JETROでの300社のインド進出支援や政府・企業との交渉・調整、事業企画
② 予算策定・予実管理
└ BIツール導入による計数管理精度向上、MUFGでの海外子会社の管理・予算管理高度化を推進
③ 組織変革リーダー・BPR推進
└ スタートアップでの赤字事業の3カ月での黒字化、コールセンターのKPI管理・運営体制強化
#組織変革を“実行”に移す力
#現場と経営をつなぐ中間層のリーダーシップ
#M&A後のバリューアップやPMIで求められる“目線”
#グローバル経営管理における日本企業の課題
■ 事業構想
MUFGの新規事業創出プログラム「SparkX」:2件応募・一次審査通過
Tokyo Startup Gateway(TSG2024)で一次審査通過(395名/3,317名)
cf. ビジネス理解:年間200冊読書を通じた知識獲得と実務応用(戦略・AI・SaaS等)
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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【メガバンク】DX戦略・トレンドと現場推進/プロジェクト管理について話せます
¥40,000~■背景 【役職】 経営企画部グローバル業務効率化推進室(GEO)調査役 【業務概要】 2024年5月、経営企画部内にDX推進プロジェクトチームが立ち上げられた。 前職でのITシステム統合やBPR経験を活かし、部内のDXプロジェクトに参画。 また、インド子会社へのオフショアリング施策推進・経営管理を担当。 ■話せること (1) MUFG全体のDX戦略動向と重点施策 ・業務効率化、ナレッジ共有、ガバナンス強化を主軸としたDX戦略が進行中 ・行内版ChatGPT、Copilot、BIツールなどの導入が加速中 (2) 部内DXプロジェクト:生成AI(ChatGPT)の業務実装推進 ・行内版ChatGPTのFAQ整備・ユースケースの体系化・勉強会開催を主導 ・活用率を60% → 80%へ向上させ、他部署への展開モデルを構築 (3) 今後の重点テーマ:Copilot導入とナレッジ検索高度化 ・2025年度よりMicrosoft Copilotのユースケース導入を担当 ・行内版ChatGPTのナレッジ検索機能拡充による「実務活用の質」を強化中 (4) グローバルDX:インド子会社との連携強化 ・デジタル戦略統括部と連携し、インドのケーパビリティ・センターとDX共創 ・オフショア開発やツール導入、業務プロセス最適化を推進 (5) 現場起点での変革と定着支援の工夫 ・現場ニーズと経営課題をつなぐ「ミドル層の巻き込み」が鍵 ・単なる導入で終わらせず、「使われる仕組みづくり」に注力
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福利厚生サービス開発|都内保護者向けの中学受験カウンセリングについて話せます
¥30,000~※新規事業創出・営業戦略のアドバイザーとして、複数企業のスポットコンサル実績あり ■背景 東京都主催の起業家支援プログラム「TOKYO STARTUP GATEWAY(TSG)2024」 ・「中学受験カウンセリングサービス」を企画提案・応募 ・7/15 書類選考通過(3,317名中395名)| 8/20 一次審査通過 | 9/27 二次審査にて落選 ・事業アイデアに関するPoC検証、保護者・企業人事へのヒアリングを実施 ■話せること <サービス提案骨子(要約)> 社会背景・課題認識 - 首都圏で小学生の約4.7人に1人が中学受験 - 競争激化により、家庭内のストレスが増加 - 学習塾は子ども中心で、保護者支援は不十分 サービス概要 - 保護者向けの中学受験カウンセリング・プラットフォームを構築 - 教育専門家が面談を通じて、受験不安を軽減 - 子どもにとって健全な受験環境を整えることを支援 提供価値 - 第三者による「教育セカンドオピニオン」 - 保護者の悩みを可視化・共有できる安心感 - 自己肯定感を育てる声かけ・関わり方のコーチング 福利厚生としての意義 - 教育を通じた家庭支援は、社員の心理的安全性向上に貢献 - 共働き世帯を中心に高まるニーズにマッチ - ダイバーシティ&ウェルビーイングを企業価値に変える
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金融・銀行|インドへのGCC設立・アウトソーシング|購買調達について話せます
¥40,000~【役職】 経営企画部グローバル業務効率化推進室(GEO)調査役 【業務概要】 インド子会社へのオフショアリング施策推進/経営管理/グローバル調達/全社IT・非IT領域の契約見直し ■背景 経営企画部に2023年7月に新設された、グローバル全体のコスト効率化とオフショア施策を担う「Global Efficiency Office(GEO)」の日本人2人目メンバーとして、米・印・英・日から成る16名のグローバルPMOに参画。 特にインド子会社における経費削減・業務移管プロジェクトを推進し、会計・予算データの構造改革やモニタリング体制の高度化に貢献。 ■話せること 1.オフショアリング施策: プロジェクト立上げの背景(IT子会社の組織と戦略の考え方など)、KPI設計・会議体運営、PMO予算管理、子会社経営管理 (1) オフショアリングプロジェクトの管理・推進:事業軸・地域軸の目標数値モニタリング (2) 財務戦略の企画・実行:海外経費削減、財務分析を通じた戦略策定、海外関連プロジェクト推進 (3) 管理会計制度の立案・実行:データ基盤の高度化、改善提案の実行 2.全社IT・非IT領域の契約データ可視化&購買調達体制強化:グローバルマーケットデータサービス購買戦略推進 (1) グローバル調達業務の適正化に向け、2024年度からパイロットプロジェクトが立上げられた (2) 欧・米・アそれぞれが別々のデータベースの契約管理・調達。一元管理することでコスト削減を目指す (3) メンバーとして参画し、議論推進と資料作成等に従事。調達部門の予算管理モニタリング機能強化 ※ビジネスexpertでコンサル業界、BPaaS(SaaS + BPO)提供するスタートアップ様への相談実績あり