コンビニエンスストアのシフト管理と利益改善について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
私は2010年6月から現在まで、大手コンビニストアのフランチャイズチェーンにおいて、3店舗の統括マネージャーを務めています。また、2023年11月には経済産業大臣より中小企業診断士として認定されました。各店舗では様々な年齢層の従業員が働いており、固定シフトと自由シフトを組み合わせたシフト管理を行っています。特に、固定シフトの従業員の休み希望を確定した後、自由シフトの従業員の希望を反映し、最適なシフトを作成しています。
現在使用しているシフト管理ツールは、従業員のシフト希望がタブレットやPCに自動で届き、締切や確定の通知も自動で行われるため、効率的なシフト作成が可能です。しかし、複数店舗の一元管理が出来ないことが大きな課題です。複数店舗を管理する経営者にとって、システム上で店舗全体の人材を効率的に活用するための独自の経営管理ツールが必要であると考えています。

■話せること
コンビニエンスストアのシフト管理における現状と課題についいて、私の経験からお話できます。例えば
例えば、1号店では31名、2号店では27名、3号店では37名の従業員が勤務しており、シフト作成時には各店舗の個別のニーズや従業員の希望を考慮しています。また、複数店舗を効率的に管理するために、どのような管理ツールが求められるかについても提案できます。

シフト管理ツールを経営改善につなげるためには、単なるシフト作成だけでなく、作業割り当てや従業員評価の仕組みを加えることが重要です。具体的には従業員の適切な作業割り当てを行い、その成果を評価しフィードバックすることで、従業員の動機付けを図ります。これにより、業務効率やサービスの質が向上し、最終的に利益改善につながります。

さらに、シフト管理ツール導入時には、利益改善に直結すること、その成果が数値で明確に把握できることが重要です。売上高や粗利益額、人件費、人時売上高、人時生産性などを日次、週次、月次、年次で管理できるシステムの要件や、操作性が良くレスポンスが高いツールが理想的です。適切なシフト管理と従業員評価の仕組みを通じて、店舗全体の経営改善を目指しています。

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氏名:開示前

中小企業診断士 / 商店街振興組合理事/ 企業内診断士
〇経歴・実績
・中小企業診断士(2023年登録)
・業界経験35年以上(ベーカリー16年、コンビニ15年、商店街6年)
・専門分野:小売業・サービス業の 売上拡大、販売促進、マーケティング、利益改善、生産管理、人材育成
・NPS(ニュープロダクションシステム)導入・実践経験
・SDGs経営の推進・実践
〇主な活動領域
ベーカリー業界(16年)
・NPSニュープロダクションシステムを活用した 【生産管理の最適化】
・【生産と販売の同期化】による機会損失の防止と廃棄ロスの削減
・【ベーカーズパーセント】を活用した原価管理の仕組み化
・【業務の標準化・マニュアル化】 による生産性向上

コンビニ業界(15年)
・大手コンビニ3店舗の統括マネージャーとして【経営管理】
・【POSデータ分析】を活用した売上拡大施策の実践
・【販売促進施策】(店内POP、チラシ、ポスティング等)の企画・運用
・【粗利益率管理】と【単品管理】による発注最適化で利益改善を実現

商店街振興組合・経営支援(6年)
・【戦略的マーケティング】と【ブランディング】の推進
・【SDGsの導入】SDGsの導入による商店街の活性化
・【組織改革】(事務局改革、運営体制の改善)


職歴

職歴:開示前


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