リテール(小売)企業のデジタル領域の新規事業について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
本業(実店舗での販売)以外でのマネタイズ概念がほぼ無い環境下のカインズに入社。取引先メーカーに向けて社内のデータを活用したマネタイズ案はあったものの、解像度が粗かったため元々メーカーでの営業経験が長かった私がメーカーへのヒアリングとブラッシュアップを実行。同時に【デジタル】【本業以外の収益】に対するアレルギーのあるプロパー(~部長クラス)の掌握を実施。
POCを経て、契約社数約300社/年間利益2.2億円のサービスとして定着させることに成功。

■話せること
・小売業のデータ販売に関するリテール/メーカー双方の視点でのメリットとデメリット
・小売業で新規ビジネスを立ち上げる際に想定される社内のハレーション
等、小売業×新規ビジネス全般

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氏名:開示前

カインズ株式会社にてリテールメディア推進部を立ち上げ、社内体制の整備/パートナー企業の選定/取引先メーカーとのPOCを実施中。(2021年7月~)
その他、小売企業の本業以外でのマネタイズ、新規事業の立ち上げ・運用に従事。

部門遍歴
〇【マーケティン本部】取引先メーカーへの自社購買データ(POS、ID-POS)の販売
・toB向けビジネスの基盤が無かったため、法務、財務とのスキーム構築の連携。
・社内初のデータ販売ビジネスのため、各セクションの役員への根回し、折衝。
・販売用ダッシュボード構築のためのエンジニア側との要件定義
・アポイント取得~契約を再現性を持たせてマニュアル化
・プレイングマネージャーとして4名の部下のマネジメント
・初年度で約5,000万円の売上、次年度で1,8億円の売上を達成。

〇【デジタル戦略本部】自社オウンドメディアのマネタイズ化
既存のオウンドメディアの掲載枠を外部に販売できるようにサービス化。現在のPV数とUU数、掲載後の購買変動等を整理し価格を設定し、0円→年間3,000万円ほどの売上創出。
サービスブラッシュアップのために関連部門と連携し、会員ID、端末識別ID等、バラバラに管理されているデータの掌握を実施し、メディアの閲覧と購買行動を紐づけ明確な効果測定ができるようにPMとして従事。

〇【イノベーション推進本部】リテールメディア構想
デジタル顧客接点と店頭での顧客接点を集約、精査、改良し、会員への店外→店内→購買→継続の各ポイントで適切な広告が打てるように取組中。POC実施後に取引先メーカーへ販売できるソリューションとして24年3月にローンチ予定。

〇【リテールメディア推進部】
新規部署の立上げグループマネージャーとして参画。
社内調整/パートナー企業選定/POCの実施。


職歴

株式会社カインズ

  • グループマネジャー 2023/8 - 現在
  • グループマネージャー 2021/7 - 2023/7

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