QMS ,GVP構築について話せます
■背景
2021年に現職のT-ICUで医療機器プログラムのJIS2304を導入することになりました。過去、シスメックスでISO13485、FDAなどの運用、監査の経験がありましたが、医療機器プログラム、導入、構築は初めてであり、その中で大手のコンサルティングを依頼しました。しかしながら、JIS2304は知らないと言われ、途中で解約、手順書はほぼテンプレートを渡されただけといった形になり、独学で構築、運用を実質3ヶ月で実地調査が指摘・観察事項が「ゼロ」、QMS要求事項の適合性を満たせました。
医療分野への新規参入を考えている企業様もおられると思い、同じようなことが起きないようにしたいということと、効率的に品質を高める手段手法をご提案したいと思い、その経験のあるメンバーでコンサルティングをすることになりました。
■話せること
コンサルティングの方は実際に開発の実務をされていた方が少なく、実運用に則した形で効率の良い手法がわからないと個人的に感じております。したがって、現職でも研究開発部門に携わっており、その中で以下の内容についてお話し、または業務委託で伴奏型のコンサルティングが可能となります。
・ QMS ,GVP実地調査の適合性を満たすこと
・実際の開発フローに合わせた設計手順書の構築
・開発の検証記録の残し方と運用方法
・設計手順に合わせたドキュメント管理手法
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職歴
株式会社Vitaars
- 部長 2021/9 - 現在
株式会社JRC
- 神戸ラボ 所長 2019/1 - 2021/8
シスメックス株式会社
- 係長 2007/4 - 2018/12
セイコーエプソン株式会社
- 一般社員 2005/3 - 2007/3
理化工業株式会社
- 一般社員 2001/4 - 2005/2
このエキスパートのトピック
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外部ベンダーとのプロダクトの失敗しない進め方について話せます
¥30,000~■背景 近年、自社以外の技術を他の企業様に依頼して開発を進めることは多いと思いますが、そのプロジェクトで意思疎通が難しく費用が膨大になるケースが見受けられることがあると思います。 これらのプロジェクトを推進するには、できる限りリスクと遅延による費用の増加を抑えるためには、両社での目的、ゴールを明確にする必要があります。 原因は、コミュニケーションエラー、要件定義の曖昧さ、不具合発生時の原因調査の精度が挙げられると考えています。 これまでの知見により、成功事例、失敗事例から各プロジェクトの状況によって最適な手段を提案することができます。 <実績> Webアプリ開発ベンダーとの要件定義の認識違いによる成果物の齟齬多発を低減 組み込みソフトウェア開発の新規ベンダーとの要件定義設定、スケジュール管理、進捗確認方法 無線機器の通信不具合の原因がノイズということで1年以上原因がわからなかったことを3日で解決した手段 ■話せること <ポジションごとに話せること> マネジメントポジションでの問題解決手法 実務担当としてのベンダーとのコミュニケーションと推進手段 実務メンバーのベンダーに依頼した業務を自分ごととして捉えるマインド、目標管理設定
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3省2ガイドライン準拠について話せます
¥40,000~■背景 医療機器に関して、昨今サイバーセキュリティの脅威が問題になっております。 その中で、3省2ガイドラインに準拠することが求められております。 現職でコンサルティングをしていただき準拠できる形となりましたが、実際のプロダクトに合わせてジャッジする必要があるためその経験についてお話ができるかと考えております。 実際の業務は以下のとおりとなります。 ・IP-VPN網内でのAWS、サーバーで構築されたシステムの準拠 ・Webアプリでの多要素認証の対応 ・セキュアな環境を担保するための施設要件 ■話せること ・IP-VPN網内でのAWS、サーバーで構築されたシステムの準拠 ・Webアプリでの多要素認証の対応 ・セキュアな環境を担保するための施設要件 ・お勧めできるコンサルティング