介護業界における従業員のメンタルヘルス、ストレス低減ノウハウ、セルフケアについてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


メンタルヘルスは、セルフケアがまずは最重要課題です。

現場の従業員がメンタルの健康が平均になるのは、自己管理によるセルフケア活動を実践していかなくてはいけないからです。

そして、従業員のメンタルヘルスがサポートされるには、ラインケアが必要です。

メンタルヘルスはこの両輪がそろって初めて効率よく前に進んでいくと考えられます。

従業員が心底好かれてしまう前に、セルフケアのスキルを身につけてもらうトレーニングは充分採算に見合うものだといえます。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2009年から
どちらでご経験されましたか?: TC総合心理研究室
その時どのような立場や役割でしたか?: 代表者として、心理カウンセラー、メンタルヘルストレーナーとして、各企業にて研修やトレーニングに参加しました。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: うつ病により休職されているスタッフさんが、メンタルヘルスのトレーニングに参加され、職場復帰できるぐらいまでうつ症状が改善されていったことです。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 介護業界において、様々な要因から、従業員の労働意欲を高める取組がまったくできていないのが現状です。そして運営側にはメンタルヘルスの重要性がいまいち理解されていないという課題があります。

心身的な不調により、スタッフが離職すると、さまざまな費用がかかります。また、補充のための新規獲得コストが既存のスタッフにかかる経費よりも負担になるということを考えていただき、コストを無駄にかけないという経営的な視点からみると、メンタルヘルスのトレーニングは大変有意義でる。ということをお伝えし、理解していただきました。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: http://www.truecolors.nagoya
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 事業所での離職率の高さや、心身的な不調状態の方がいる事業所の担当者さま。
少人数精鋭のスタッフを育てていこうとされている各業態の人事担当者さまなど。
この分野は今後どうなると思いますか?: 従業員の身体の健康は、心の健康が柱です。そして、企業の収益は営業などの人材が生み出しているという観点から見ると、メンタルヘルスはもはや企業戦略に組み込まれる必須条件だといわれています。こうしたことから、メンタルヘルスはMBAとならぶ重要なスキルとみなされていくと思います。
謝礼金額の根拠はなんですか?: 外部セミナーを担当するときの時間給に合わせています。

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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