経営者の心のセルフケア「マインドフルネス×コーチング」について話せます

■背景
経営者という仕事は、多くの人々が想像する以上に厳しいものです。毎日の業務、人間関係の悩み、そして未来への不安は、しばしば経営者の心に生きづらさをもたらします。心の疲れが原因となるうつ病や自律神経失調症など、心身の不調に悩まれている方は多いのではないでしょうか。

私は中小企業の経営者としてその大変さを身をもって知っていますし、また公的機関の経営相談員として多くの経営者様の苦悩やストレスに日々向き合っています。その中で、経営者特有のストレスや悩みを軽減するためのサービスが必要だと感じるようになりました。

■話せること
私は20代の頃、過労による自律神経失調症を患い、1年間の暗黒の時代を経験しました。その頃から様々なリラクゼーション法を試すなかで、ブッダの瞑想法に出会い救われました。それが近年「マインドフルネス」という名称で日本にも普及し始めたため、マインドフルネスの勉強をして資格を取得しました。

また、自分と相談者様の未来を導き出すコーチングの資格も取得し、セルフコーチングや対話型コーチングのスキルも身に付けました。これらを組み合わせて「マインドフルネス×コーチング」サービスを提供しています。

「メンタルサポートを受ける＝心理面が弱い」ということではありません。ご自身の考えを整理したり、これまでのキャリアを振り返ったり、自己理解を深めたりする場として利用し、パフォーマンス向上や充実した経営活動に繋げることができます。

マインドフルネスの実践は、恒常的な心の平穏をもたらします。また、コーチングのメソッドに基づく質問を重ねることで、未来のヴィジョンが見えてきて、進むべき道筋が明確になります。私たちはマインドフルネスとコーチングの両輪によって、経営者が心身ともにリフレッシュできる場を提供することを目的としています。

経営者が自らの心身を健やかに保ち、生き生きと経営に取り組むためのセルフケアのノウハウをお伝えします。