合成ゴム・樹脂用添加剤のマーケティング・セールス・技術動向について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■ イタリア炭化水素公社(ENI)関連会社EniChem社の樹脂用添加剤・合成ゴムの市場開発・販売・品質管理

■ ヒンダードフェノール系酸化防止剤・合成ゴム(BR, SBR, Sol-SBR, NBR, EPDM, EPR, CR,アクリル、SBSなどをイタリア、フランスより輸入販売した。(現在はベルサリス社となっている。)

■ 日本品に劣らない品質、包装形態、保証、物流の整備など実行し、顧客の納得のいく価格で売買する体制を作った。
■ タイヤメーカー、自動車部品メーカー、一般工業品メーカー、樹脂の改質、土木事業、樹脂メーカーなどのニーズ・シーズを理解している。特にポリマー原料になるS-SBRやBR(HIPSなど)や自動車バンパーやインパネに使用されるオレフィン系ゴム(EPR,EPDM)でのPP改質を得意としている。

■ ゴムの国際相場、貿易や品質管理手法、荷姿や価格交渉のやり方などの実務経験あり。

■参加防止剤は、それまでチバガイギー社の牙城であったが、日本PP製造最大手M社の採用に成功し、日本のPP樹脂のコスト削減に大きく貢献した。

■その他
地域: 日本、アジア、EU
役割: 合成ゴム・樹脂添加剤マーケティングマネジャー(アジア地区)
規模: 6000人

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

学生時代(学部および大学院)は高分子化学を学び、三井東圧化学でPPの研究開発を経験した。本田技術研究所にて、自動車本体および自動車部品の金属から樹脂への代替作業に携わり、多くの汎用樹脂から高機能性樹脂を取り扱うと同時に、海外材料の評価、採用作業に従事した。その後、イタリア、オランダ、英国、米国のエンジニアリングプラスチック会社で、技術、市場開発、新規製品開発、クレーム処理等に携わった。自動車ー非金属有機材料ー部品開発―海外現地化対応には多くの経験を持ち、自信をもって実務ベースでコンサルタント業務をこなせます。


職歴

ポリマーコンサルタント

  • 個人企業主 2017/4 - 現在

セラニーズジャパン株式会社

  • エンプラ自動車方面開発部長 2010/1 - 2015/1

ビクトレックスジャパン株式会社

  • PEEK材自動車部門長 2007/7 - 2009/12

DSMジャパンエンジニアリングプラスチック

  • 技術開発マネージャー 2000/11 - 2007/6

EniChem Japan

  • 技術・開発マネージャー 1991/7 - 2000/10

株式会社本田技術研究所

  • 材料研究開発ブロック 研究員 1982/5 - 1991/6

三井東圧化学株式会社

  • 研究員 1979/4 - 1982/4
  • 学生 1973/4 - 1979/3

このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ