薬機法（旧薬事法）に関連する違法なインターネット広告の調査報道への協力

■ 具体的な経験の内容
薬機法に照らして違法なインターネット広告が大量に流通している状況を打破すべく、独自のシステムを開発して調査を進めている。

■ 実績や成果
１．NHKクローズアップ現代プラス 追跡！"フェイク"ネット広告の闇
2019年1月22日放送
取材対応・データ提供
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4234/

２．月刊サイゾー2019年5月号
芸能人の肖像権侵害に薬機法違反 マツコや欅坂46も無断で登場「あなたにおすすめ」広告の闇
2019年4月18日発売
取材対応・データ提供
https://www.cyzo.com/2019/07/post_210452_entry.html

３．ハーバービジネスオンライン
ウェブ広告の闇。なぜ違法なサプリの広告が野放しになっているのか？
2020年3月21日公開
寄稿
https://hbol.jp/215117

４．ABEMA Prime
よく見る「〇〇でシミ・シワが改善」広告は違反! なぜレコメンドウィジェットに違法広告が蔓延?見抜く方法は?
2020年4月22日放送
出演
https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p1847

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
a. システム開発
問題提起するにあたり、根拠となるデータを収集する必要があった。そのため、独自のシステムを１年ほどかけて開発した。
※会社員をしながらの作業だったので、１年かかったといっても、フルコミットしたわけではない。

b. 薬事法管理者取得
広告の違法性を、権威を持って指摘するために、薬事法管理者の資格を取得した。

c. マスコミさんへの接点
データを持っても、個人の発信では限界がある。マスコミさんに取り上げて頂けるように、根拠を示しながら個人としての情報発信を行った。
https://note.com/kazuo_dobashi/n/n17da3e29a4fc
https://www.youtube.com/channel/UCgRsKBU-GwpvuAYH16HsIog/videos?view=57
これが一定程度奏功し、いくつかの記者さんから取材を頂いた。

■ 業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
もともとアフィリエイトブロガーをしており、ブロガーとしての賞も頂いている。
そのため、インターネット広告業界の構造は理解している。
毎度、新聞社の記者様へ基本構造からご説明している。

■ 関連する論文やブログ等があればURL
前述の「実績」「c. マスコミさんへの接点」を参照

■ お役にたてそうと思うご相談分野
薬機法（旧薬事法）に関する悪質なインターネット広告の調査報道への協力

■報酬について
マスコミさんへのご対応の場合は報酬なしでOKです。一定の報酬を支払った方がマスコミさん側として事務手続きがラクなようであれば、規定の報酬を頂きます。

■その他
地域: 埼玉県
役割: （これはひとりでの活動です）
規模: 法人を持っておりますが、ひとり社長です。