半導体製造装置の研究開発を通して得た知見/専門知識/業界動向についてお話出来ます。

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
半導体デバイス分野でのR&D(電子ビーム露光)、製品開発、海外法人での販促支援(技術営業)。

■ 実績や成果
特許/論文に繋がった新技術の研究開発。半導体分野でリーマンショック後の底から過去最高売上達成迄を北米で経験。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
アカデミックから民間企業への転職であった為、当初専門知識取得は勿論企業文化への適応も含め少なくない苦労がありました。が、他分野視点だからこその気付きを大切に論文や特許に繋がる新技術開発に努めました。また、海外活動では外的環境が最悪の状態での出発であったので、社内外にあった縦割り構造に囚われる事の無い様々な試みに積極的に取り組みました。

■ 関連する論文やブログ等があればURL
<主要論文>
https://avs.scitation.org/doi/10.1116/1.4755819
<主要特許>
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-2012-222223/F39BBB37D2F67FC05AE646B32EDAE5D7C0C7D02C37005C1818336F7FC84A5350/11/ja
<海外取り組みの一環: 国立研究機関での合同ワークショップ開催>
https://www.bnl.gov/EBL2015/

■その他
地域: 日本、北米
役割: 研究開発、海外現地での販促サポート
規模: 300-3000人

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

1999年から欧州の研究機関に常駐し、国際共同研究グループで基礎物理研究(素粒子、反物質)に8年従事しました。2007年に民間企業に移り半導体製造装置(電子ビーム描画装置)の研究開発を12年手掛けました。またこの間6年は北米駐在し、現地の大学/国立研究機関の研究者と多く接する機会を得ています。2019年からは宇宙ビジネスを手掛けるスタートアップに移り、小型衛星を用いた新規データ事業の立ち上げに携わっています。

物理で学んだ専門知識/ロジカルな思考をベースとした、半導体/ナノテク分野の専門知識/業界動向、宇宙分野スタートアップでの新規事業立ち上げ経験、についてお話出来ます。


職歴

社名非公開

  • CEO 2024/5 - 現在

三井住友海上火災保険株式会社

  • 課長 2023/1 - 現在

株式会社ALE

  • Chief Scientist 2019/10 - 2022/7

日本電子株式会社

  • 副課長 2017/1 - 2019/10
  • 主任 2007/11 - 2011/3

JEOL USA, INC.

  • Technical manager 2011/4 - 2016/12

国立大学法人東京大学

  • JSPS research fellow 2004/3 - 2007/10

社外取締役・顧問歴

内閣府

その他 2021/8 - 現在

委嘱 SBIR省庁連携プログラムマネージャー - SBIRをスタートアップによるイノベーション創出に資する制度として発展させるために、内閣府に助言し、内閣府とSBIR参加省庁との調整を行う。 - 各省庁が実施するSBIRの指定補助金が、適切かつ効果的・効率的に運用されるよう、内閣府やSBIR参加省庁を支援する。


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