基礎科学研究から民間大企業/スタートアップ迄、分野変更の経験についてお話出来ます。
■ 具体的な経験の内容
- 国際共同研究による加速施設を用いた物理実験に従事:(装置の統括的な設計/R&D、データ解析、論文執筆)。
- 半導体デバイス分野でのR&D(電子ビーム露光)、製品開発、海外法人での販促支援(技術営業)。
- 新規事業立ち上げにおける戦略立案。
■ 実績や成果
特許/論文に繋がった新技術の研究開発。半導体分野でリーマンショック後の底から過去最高売上達成迄を北米で経験。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
理学部基礎研究出身という事でビジネスに直結しやすい知見が無く、学生時代から海外研究機関で仕事を始めた為帰国当初は日本企業の文化にも不慣れで、キャリア初期はつまずく事も多くありました。他所から来た人間としての自分をネガティブに感じず独自視点を持つ立場と捉える等、常に少し発想を変えて弱み/強みの逆転をさせる事で様々な状況に対応して参りました。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
<主要論文>
https://www.nature.com/articles/nature01096
https://journals.aps.org/pra/abstract/10.1103/PhysRevA.76.012713
https://avs.scitation.org/doi/10.1116/1.4755819
<主要特許>
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-2012-222223/F39BBB37D2F67FC05AE646B32EDAE5D7C0C7D02C37005C1818336F7FC84A5350/11/ja
■ お役にたてそうと思うご相談分野
海外留学を考えている方、アカデミック分野での研究者を目指している方、アカデミック分野から民間への転職を考えている方、海外/国内での働き方を知りたい方、自分の経験からお話をさせて頂きます。
■その他
地域: ジュネーブ(スイス)、ボストン(USA)、東京(日本)、中国、台湾、その他
役割: 基礎物理学研究(素粒子/原子核)、民間企業での基礎・応用技術の開発、スタートアップにて新規事業立ち上げ
規模: 30-3000程度(様々)
プロフィール 詳細を見る
職歴
社名非公開
- CEO 2024/5 - 現在
三井住友海上火災保険株式会社
- 課長 2023/1 - 現在
株式会社ALE
- Chief Scientist 2019/10 - 2022/7
日本電子株式会社
- 副課長 2017/1 - 2019/10
- 主任 2007/11 - 2011/3
JEOL USA, INC.
- Technical manager 2011/4 - 2016/12
国立大学法人東京大学
- JSPS research fellow 2004/3 - 2007/10
社外取締役・顧問歴
内閣府
委嘱 SBIR省庁連携プログラムマネージャー - SBIRをスタートアップによるイノベーション創出に資する制度として発展させるために、内閣府に助言し、内閣府とSBIR参加省庁との調整を行う。 - 各省庁が実施するSBIRの指定補助金が、適切かつ効果的・効率的に運用されるよう、内閣府やSBIR参加省庁を支援する。
このエキスパートのトピック
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半導体製造装置の研究開発を通して得た知見/専門知識/業界動向についてお話出来ます。
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 半導体デバイス分野でのR&D(電子ビーム露光)、製品開発、海外法人での販促支援(技術営業)。 ■ 実績や成果 特許/論文に繋がった新技術の研究開発。半導体分野でリーマンショック後の底から過去最高売上達成迄を北米で経験。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか アカデミックから民間企業への転職であった為、当初専門知識取得は勿論企業文化への適応も含め少なくない苦労がありました。が、他分野視点だからこその気付きを大切に論文や特許に繋がる新技術開発に努めました。また、海外活動では外的環境が最悪の状態での出発であったので、社内外にあった縦割り構造に囚われる事の無い様々な試みに積極的に取り組みました。 ■ 関連する論文やブログ等があればURL <主要論文> https://avs.scitation.org/doi/10.1116/1.4755819 <主要特許> https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-2012-222223/F39BBB37D2F67FC05AE646B32EDAE5D7C0C7D02C37005C1818336F7FC84A5350/11/ja <海外取り組みの一環: 国立研究機関での合同ワークショップ開催> https://www.bnl.gov/EBL2015/
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宇宙スタートアップでの新規事業立ち上げ経験についてお話出来ます。
問い合わせ■ 具体的な経験の内容 宇宙産業における新規事業立ち上げ。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 宇宙産業自体日本国内では政府が2030年迄に市場規模を倍にするとの目標を掲げられ現状多くのリソースが流入が見られるまさにこれからの新分野です。自分はこの新しい分野で、他分野からの転職者でありながらも新規事業の立ち上げのミッションを担っています。過去の経験をいかに将来に新アイデアに繋げるか、奮闘する日々の経験についてお話出来ます。