自動車リース全般(営業、法務、審査、回収等)と業界のトレンドについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


1992年入社以来、主に民間企業向けファイナンスリース事業に取り組み、多くの企業に対し、会計財務面から様々な設備投資の提案/コンサルタントの実績を積んでまいりました。リースは回収等のリスクを如何に利益に変えていくかのリスクテイク事業の為、そのリスク分析が重要になってきます。又銀行とは違い、その設備投資が果たして顧客にとって必要かの分析も含めて資金面でのバックアップをすることもリースの特徴であり、現に今まで一貫してその事業に従事してきました。
又、自動車リースの場合、物件の再販価値をどのように顧客と共有するか、自動車リースを導入することで顧客にどのような利益をもたらせるかをアドバイスできるかと存じます。

リース会計基準が変わり、以前のように設備をリースで調達する会計上のメリットを薄れてきましたが、自動車リースについてはまだ市場拡大の余地はあります。それにはどのような背景(理由)があるのか? オリックス自動車や住友三井オートサービス、NCSなどの大手リース会社だけでなく、中小リース会社など各社のデータを用いながら、今後の業界の行く末や勢力図についてもコメントできると思います。

■その他
役割: ファイナンスリース(主には自動車関連)の現場責任者として全国各地の営業所長を歴任。

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

リースという商品は設備投資の資金をバックアップすることが目的であり、他社との差別化が図り辛い為、どのように価格競争に巻き込まれない様にするかが重要なポイントになってきます。

長年私が心掛けてきたことは、やみくもにリース営業をするだけでなく、顧客の事業性をしっかり見極め、もし今から行おうとしている設備投資が顧客の事業性に合わない、もしくはこの設備投資が将来の資金繰りに影響を及ぼす恐れがある時は、その設備投資の見送りを提言することも必要だということです。目先の利益に囚われず、顧客にとってベストの選択は何かを考えることが顧客との関係構築や私自身の現職での実績に繋がってきたと思います。又この考え方は昨今多くの場面でその重要性が叫ばれてる「インサイト営業」にも繋がります。要は顧客が気付いていないニーズや課題は何かを如何に早く正確に察知し、提案に繋げられるかが勝敗の分かれ目であり、今まで一貫してリース営業に取り組んできたことでその洞察力も身についていると自負しております。

 また、オリックスや三井住友など大手をはじめ、中堅リース会社の強みor弱みは何か? それぞれの企業の属性や外的・内的要因、強みや弱みなどを踏まえながら、今後の業界の展望や行く末についてディスカッションできればと存じます。

このコロナ禍、今までの常識が通用せず、多くの業界がその転換を迫られています。この難局を乗り越えるべく、私のキャリアが少しでもお役にたてれば幸いでございます。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


職歴

F-WorksPlus

  • 代表 2020/10 - 現在

社名非公開

  • 次長 1992/4 - 2020/9

このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック