製薬会社におけるDXの業務展開について話せます
■ オウンドメディアの構築、マルチチャネルの活用、情報連携など。CRM・BIを含めたDWHの営業基盤構築の大プロジェクトPMOを務める機会に携わる事ができた。
■ オウンドメディアの全面リニューアルを実施することができ、従来のホームページ機能に加え、営業が活用するような攻めの会員サイトに変換することができた。ウェブセミナーの配信ページもそのタイミングで併設した。
■ 薬科大学出身のため、他の製薬会社に従事する友人にアドバイスを得る機会に恵まれた。また、業界におけるセミナーや関わりのあるベンダーを通した交流関係により、スポット的にアドバイスいただくこともあった。
■ ITやウェブプロモーション関連の人材としては、現場の医薬営業で結果を残した人はあまり多くなく、デジタルを現場の営業に生かすブレイクダウンの絵をかける人はかなり少ない。デジタル部門が独立して、大きな権限を持つ組織として確立している企業はまだまだ少ない。CDOやCIOという職務の重要性が増しているので、そのようなポジションを得る意識でここ数年は取り組んでいた。
■ ICT関連の仕事に従事した際に、興味本位でYouTubeやInstagramで2アカウントを開設し、暇を見つけて情報を更新している。
■ 製薬業界におけるITソリューションの活用のヒント、活用される運用についての経験をお話しできます。
■その他
地域: 東京
役割: ソリューション導入や現場活用の責任者として従事
規模: 営業本部1250名が活用するツール導入
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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製薬業界案件に新規参入企業に対して、大病院への製品導入施策について話せます
¥30,000~■背景 製薬業界の販売活動は、多くのステークフォルダや情報伝達の規制により、他業界でのノウハウが活かされない事が多いです。 天下の広告代理店の2社ですら、まともな提案に参入後5年は時間を無駄に要したといわれています。特に病院関係においては、ターゲット施設やターゲット医師が顕在化していても、導入提案はスマートに展開しないとチャンスを失う事になります。 ■話せること コロナ禍により、業者との面会スタイルは大きく変わった製薬業界での営業ですが、組織への採用導入における基本は何ら変わっていません。大病院の官僚的組織におけるステークフォルダを見誤らず、最適な導入提案を最適なターゲットに展開する必要があります。製薬会社においても、得意領域では無い診療科領域に展開する場合は、失敗のないように事前の調査を徹底して行いますが、異業種や参入においては尚更です。 いくら良いものでも、現場にフィットされる具体的提案ができないのは製薬会社でもよくある事です。現場の医師に是非とも使いたいといわせる為には、治療効果以外にいくつかの要因があります。それらを踏まえたアドバイスをさせていただきます。
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製薬会社のデータ活用と現場への活用施策展開について話せます
¥30,000~新規システムやソリューションの導入、AI活用を想定したデータ蓄積に関して、各社とも取り組みは進んでいると思います。しかしながら、現場の腹落ちや正しいツールの活用など、本社が考える通りに現場に落とし込めていない場合が多いと思います。現場での活用とそれを直接指示する所長の経験から、本社のデジタル企画を現場に浸透させる運用面のノウハウも身に付けて来たと考えています。DXと声高に叫ばれる中、製薬業界での先行企業では、新規システムの運用に手間取るケースが多いと聞いていますが、当社では一歩遅れた分他社情報もベンチマークしながら比較的順調に進んでいます。 ■背景 他社に立ち遅れたデジタル化を営業目線で牽引してきました。 特に、この2年間は大規模な営業基盤の構築に携わる事ができたので、デジタルツールと営業の連携やデータドリブンなジャッジへの取り組み、今後の方向性について見識を持つに至っている。 業界のプロモーション規制も強まり、各チャネルのROIが低くなる中、マルチチャネルの中で最も高価な営業ディテールを効率化する事に努めている。 オウンドサイトのリニューアルへ従事、その後の運用、それと連動したOne to oneメールシステム。リモート面談やwebセミナーの自主配信など、それらを担う営業担当者のリテラシーアップ
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面会困難ながん治療医へのデジタル活用のマーケッター施策展開について話せます
¥50,000~・京都大学病院をMRとして担当後、本社マーケティング部に配転し、医療用麻薬(デュロテップパッチ)のブランドマネージャーを務める。その後一旦奈良営業所、大阪の病院課営業所の所長を経験し、現場感覚を持って本社がん領域のグループ長(医療用麻薬を含む)を務める。 ・がん領域グループ長時代は、持続性GーCSF製剤の発売後一度停滞した実績をエムスリー サービスを導入等により想定以上の予算を達成させた。リツキシマブBSのサンド製薬との導入にも従事。 ・高ポテンシャル市場病院におけるMR活動の難易度の高さを考えて、医師以外のステークホルダーへのアクション等を細かく指示した。 ・SOV的活動から、病院専門医への活動転換など、MRのマインドチェンジや営業組織のアナログ的体質の転換等に努力した。 ・医療用麻薬や抗がん剤の病院における販促活動。また、がん専門MR組織の立ち上げや生産性の向上についてのお話ができます。 ・コロナ禍において基幹病院は訪問規制が前提になっていると思います。どのような施策で院内インフルエンサーに到達して、横展開をして、製品の院内での定着支援をしていくのか等、現在は社内外にアドバイスしています。 ■その他 地域: 東京本社 役割: がん領域の製品プロダクトマネージャーの全体統括を経て、Webプロモーション実務者の管理と推進 規模: 営業組織1250名