エンジン開発や規制対応についてお話しできます
■ 具体的な経験の内容
モーターサイクル開発部門にて、欧米向けモデルをメインに複数のプロジェクトのエンジン開発を担当。
多くのモデルを立上げに商品企画段階から携わり、社内初の技術導入とその開発、世界最高性能エンジン開発とその規制対応など難易度の高いプロジェクトの実現やそのプロジェクト管理を行う。
後年は複数のプロジェクトとその担当者たちをまとめるチーフとして国内外のエンジニアを指導、管理する。
・複数モデルのプロジェクト管理、コントロール
・官能性能の技術的作り込み、評価
・各国法規制の把握と対応技術開発、当局への対応
・T-MAX、FJRにて世界初導入技術の企画と開発
・YZF-R1にて世界最高性能スポーツモデルの企画とエンジン開発
・複数プロジェクトの担当エンジニアの指導、管理(国内:6人、欧州:3人、台湾:2人)
■ 実績や成果
開発に携わったT-MAXは社長賞を受賞、YZF-R1は市場にて高く評価され、国内外の多くのメディアの2015年のスーパースポーツモデルのランキング1位を獲得
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
課題:スケジュール制約や高出力エンジンと規制対応の両立
対応:独自のタスク分析・管理システムの導入、新しいエンジン適合手法の導入
■ お役にたてそうと思うご相談分野
・エンジンの開発における課題全般
・エンジンの官能評価のつくり込みについて
・排ガス規制規制対応について
■その他
役割: チーフ
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職歴
アクセンチュア株式会社
- シニアマネージャー 2021/8 - 現在
A.L.I.Technologies
- 副本部長 2019/8 - 2021/7
ispace
- 2018/11 - 2019/7
ヤマハ発動機株式会社
- 2005/4 - 2018/10
このエキスパートのトピック
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エンジニアを主体とした採用・組織構築についてお話しできます
問い合わせ■ 具体的な経験の内容 本部の副本部長として、人材採用、チーム構築といった組織マネジメントを実施。 多くのメンバーの採用を行い、組織運営では体制の再構築を行うことで体制上のボトルネックを解決し本部の生産性を向上させ、将来の組織としての不足能力を見据えた中長期採用計画を策定、実行している。 ・組織マネジメント全般 ・人材採用と組織構築 ・中長期採用計画の策定 ■ 実績や成果 ・50人以上の面接と10人以上の採用実績 ・本部組織構築とマネジメント ・採用計画に基づいた採用とタレント配置による開発効率化 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 ・エンジニアの採用のポイントについて ・エンジニアを主体とする組織の構築、マネジメントについて ・事業に対しての要求タレントの見極めについて
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新規・新興分野の事業開発や企画についてお話しできます
問い合わせ■ 具体的な経験の内容 月面資源探索、エアモビリティ開発といった新興分野における事業の企画、開発に携わる。 月面探査ミッションとのリレーションやイノベーションが期待できそうな既存の技術や事業について調査・検証し多くの企業へのアライアンス案の企画やプレゼンにおいて、エンジニアとしてビジネス開発チームのサポートなどを行う。 エアモビリティ開発事業では、事業企画と商品企画・開発を主に、量産に向けた開発マネジメントを担当。 企画分野では2019年の東京モーターショーへの出展を実現し、各種業界より大きな反響を得て複数の協業パートナーやイベントスポンサーを獲得、2020年実施の海外イベントや国内大規模イベントでのプロモーションの企画、準備を行っている。 また、将来的なビジネスモデル展開を立案し、それに向けた開発マネジメントとアライアンスパートナー獲得のための取組みを行っている。 ・宇宙事業アライアンス案の企画やプレゼン ・技術トレンドの調査、分析 ・将来的なエアモビリティ事業展開の企画と実現施策、計画の策定 ・エアモビリティ事業のスポンサー、パートナー契約獲得 ・エアモビリティ開発全般のマネジメント ・量産に向けたサプライチェーン体制、生産、市場サービス体制の構築 ■ 実績や成果 ・パートナーや各種アライアンスの獲得 ・新規分野の事業の企画とその実現
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開発業務分析、可視化、改善手法についてアドバイスできます
問い合わせ■ 具体的な経験の内容 開発業務改善タスクのリーダーとして技術課題分析に取り組み、暗黙知を論理的に視覚化することに成功、これまで曖昧であったものを具体化・数値化して、これを利用した開発課題分析のシステムを構築する。 ・技術要素体系化、暗黙知可視化による開発業務の見える化 ・開発フロー分析システムの構築とブラッシュアップ ・多数のプロジェクトの商品開発課題分析、改善マネジメント ・技術課題分析、プロジェクト管理の社内コンサルティング ■ 実績や成果 これを自身の担当プロジェクトに社内初運用することで、開発スピードやクオリティにおいて成果を上げ、立上げた製品は市場より非常に高い評価を得る。 その後、他部署の開発課題分析サポートなども行い、多くの部署や海外拠点での開発マネジメントなどで成果を挙げる。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 言語化されないベテランの知見、経験や勘といったものはノウハウとして有効なものではあるが個人to個人でしか伝承されなかったり、口伝であったりした。 それらをを言語や数値で具体化しシステムに落とし込み、若手でもベテランの頭の中を理解できるツールを構築した。 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 ・暗黙知の可視化 ・タスク管理やガントチャートの導入、運用 ・技術の要件要素の分解と可視化 ・リソースも考慮した最適スケジュールの構築