海外企業の8社を買収〜PMIまで実行した経験をお話できます

■具体的な経験の内容
・米国1社、台湾1社、東南アジア6社の買収交渉〜契約締結及びその後の PMI 実行した中での経験

■実績や成果
・8社の買収完了
・買収投下総額50億円
・買収企業の年間売上総額100億円/年間利益10億円

■そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
・買収スキームの検討
=> 言語や文化的背景の違いからくる海外企業の PMI 難易度の高さから、引き続き経営者に経営努力をしてもらうための買収スキームを構築しました。CAGR、EBITDA 成長を係数にアーンアウト金額を設計し、3-4年かけて PMI を実行しつつ慎重に100%買収を完了するプロセスを構築しました。

・PMI 体制の構築
=> 買収後に、性善説にたった事後取り込みから、ヘッドクオーターからコントロール可能な連結体制や事業モニタリング体制を構築しました。

・買収活動における失敗
=> 経営陣に独立運営をある程度維持する前提の体制を構築したため、シナジー創出による全体利害の増幅と個別利害とがコンフリクトが発生し、事業シナジーを強く構築することができませんでした。買収時のスキームや体制に問題があると考えています。

■業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
・東南アジアにおけるインターネット広告業界の知見有
・買収時のバリュエーション相場感知見有

■お役にたてそうと思うご相談分野
・海外企業の買収検討をされてる企業へ具体的アクションの提示（ソーシング方法など）
・買収交渉〜PMI までの一貫した基本設計の考え方
・買収交渉時の買収スキームに関しての具体的アドバイス

■その他
地域: 米国/台湾/東南アジア全域
役割: 買収候補企業のソーシング、ビジネスDD〜完了後のPMIまでの意思決定及び実行者としての経験
規模: 買収対象規模: 50-100名