オープンデータやアンケート設計等を用いたマーケティングリサーチ

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
新規事業立ち上げに伴うオープンデータ・アンケートデータを用いたマーケティングリサーチ
新商品開発に伴うオープンデータ・アンケートデータを用いたマーケティングリサーチ
メディア企画としてのアンケートデータを用いたマーケティングリサーチ

■ 実績や成果
 ネットメディア企画のためのインタビュー、アンケート調査や、PR企画や政策提言のための大規模アンケート調査の企画・設計・分析・レポーティング等の多数の実績があります。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
 誰でも利用できる政府統計等のオープンデータは多数ありますが、どこにどんなデータがあり、そのデータにはどのようなクセがあるのか、といったノウハウが非常に重要です。
 また、アンケート調査では、コンセプト設定が重要ですが、どのような集計・分析を行うかを十分に考慮した設問設計には該当分野に関する十分な実務経験・知識と、調査や統計処理に関する豊富な経験と知識が必要となります。さらに、一般的なアンケート分析ではクロス集計が多用されますが、クロス集計ではいわゆる変数統制が十分ではないため、結果の解釈を謝ることも多くあります。そのため、回答の点数化、正規化、検定や回帰、因子分析やクラスター分析、構造方程式モデリングといった統計手法を用いることは極めて有効です。
 そうした点について、失敗した経験も含めて、十分な経験を積んできました。

■ 関連する論文やブログ等があればURL
 企画・設計・分析・レポーティングを行った調査は多数ありますが、一般に公開されているものとしては、
 首都圏の住宅市場ポテンシャルに関する調査(一般社団法人不動産流通経営協会)2017.3
 https://www.frk.or.jp/suggestion/201703_potential.pdf があり、
 アンケート調査を元にした論文としては、
 行動・思考様式が家賃滞納に及ぼす影響,2017.4
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/uhs/2017/97/2017_136/_article/-char/ja
 シティプロモーションのための自治体居住満足度の実証分析,2019.10
 http://www.j-mac.or.jp/oral/fdwn.php?os_id=185 などがあります。

■ お役にたてそうと思うご相談分野
 オープンデータを用いた市場調査だけではなく、ブランディングポジションの把握やユーザーの行動分析などにはアンケート調査は以前有効な手段です。どのように設計すれば良いのか、どこに発注すれば良いのか、金額は適正かといった観点でお役に立てると思います。また、組織内のマーケティング人材の育成といった点でも、講義やアドバイスなどお役に立てると思います。

■その他
地域: 日本全国
役割: プロジェクトマネジャー、スペシャリスト
規模: アンケート調査では、回答者10万人以上、調査費用数千万円規模の企画・設計・分析・レポートティング実績

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氏名:開示前

株式会社リクルートに約30年在籍し、通信事業のエンジニア、業務システム開発、新商品開発等を経て、1998年よりインターネットメディアの企画・編集・システム開発・運用に携わり、複数メディアの編集長を務めました。2006年には新規事業として家賃債務保証事業を立ち上げ、経営を担当すると同時に、基幹システムの開発・運用、業界団体の立ち上げ等に関わりました。2012年からは研究職となり、ビッグデータ解析、家賃・不動産価格推定等の論文を複数発表し、2017年に博士学位を取得し、ITストラテジストの資格も保有しています。その後、複数の大学でビックデータ・Aiの研究を行い、大手不動産会社の研究所長も努めたのち、麗澤大学未来工学研究センター教授に就任しまいた。これまで経験したビジネス領域は、経営・人事・ITシステム・ビッグデータ・AI・マーケティングなど幅広く、関連の学会にも所属し研究成果を発表し、業界誌等への寄稿や講演等も幅広く行っています。詳細は個人サイト https://www.so-lab.jp/ またはResearchmap https://researchmap.jp/so_takeshi を参照ください。


職歴

職歴:開示前


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