新商品開発・新規事業開発・M&A及び企業提携

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
1990年代:電話料金のアグリゲーション事業立ち上げ
2000年前後:インターネットメディアの立ち上げ
2005年:モバイルメディアの立ち上げ
2006年:金融事業会社の立ち上げ
など、様々な新規事業の立ち上げを行ってきました。
■新規事業立ち上げのポイント
 誰でも最初から新商品、新規事業を作り出せるわけではありません。最初はなかなかうまくいかないものですが、経験が無ければ成功率はかなり低いと考えられます。新商品開発、新事業開発の経験を積むと、いつも失敗するとだんだん成功率が上がっていくひとに分かれていきます。このとき、特に新規事業の立ち上げでは、企業内の場合には経営陣からの信頼獲得、起業の場合には、出資者等の利害関係者との関係構築が極めて重要な要素になります。
 また、新規事業とはひらめきが重要で、良く理路整然と新規事業立ち上げのプロセスをプレゼンテーションする人がいますが、仲良くなって聞いてみると、その思考プロセスは後付けであることも多いのです。
 さらに、新規事業では、よく言われるようにゼロから1に生み出すのが最も大変で重要なプロセスであり、1を10にするプロセスは新規事業立ち上げではなく、事業拡大のプロセスです。この点をよく考える必要があります。世の中の特に大企業で新規事業に取り組んだ、という経歴は事業拡大のプロセスであることも多いのです。
 そして、新規事業の立ち上げでも学術的な研究成果の蓄積があり、科学的なアプローチが必要とされている時代になったと言えるでしょう。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
 新規事業に限りませんが、ひらめきが最も重要ではありますが、データをどう活用するのかというのも関係者へのプレゼンテーションや事業計画立案には大切な要素です。
 関連する論文としては、
 「統計・調査データを経営に活用するために経営者に必要なリテラシー」
https://www.kentaku.co.jp/miraiken/market/pdf/profile/The_literacy_that_managers_need_to_utilize_statistics_&_survey_data_for_management_20190623.pdf?_ga=2.182104551.1339593402.1583759982-702565299.1583759982
 があります。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
 新規事業にどのように取り組むべきか、経営者としての視点、新規事業に取り組む担当者の視点、事業に関連するSIerや関係事業者など、さまざまな視点から、経験をお話することが出来ます。

■その他
地域: 日本全国
役割: プロジェクトマネジャー、プロジェクトオーナー
規模: 売り上げ規模、数億から数十億の新商品開発・新規事業開発

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氏名:開示前

株式会社リクルートに約30年在籍し、通信事業のエンジニア、業務システム開発、新商品開発等を経て、1998年よりインターネットメディアの企画・編集・システム開発・運用に携わり、複数メディアの編集長を務めました。2006年には新規事業として家賃債務保証事業を立ち上げ、経営を担当すると同時に、基幹システムの開発・運用、業界団体の立ち上げ等に関わりました。2012年からは研究職となり、ビッグデータ解析、家賃・不動産価格推定等の論文を複数発表し、2017年に博士学位を取得し、ITストラテジストの資格も保有しています。その後、複数の大学でビックデータ・Aiの研究を行い、大手不動産会社の研究所長も努めたのち、麗澤大学未来工学研究センター教授に就任しまいた。これまで経験したビジネス領域は、経営・人事・ITシステム・ビッグデータ・AI・マーケティングなど幅広く、関連の学会にも所属し研究成果を発表し、業界誌等への寄稿や講演等も幅広く行っています。詳細は個人サイト https://www.so-lab.jp/ またはResearchmap https://researchmap.jp/so_takeshi を参照ください。


職歴

職歴:開示前


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