3次元プリンター活用を起点にモノづくりの用途探索について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
 ドメイン策定のための市場調査、活動計画と実行施策、用途例の考案のためのツール活用など、社内外との交流により、複数のアイディア多産をメンバーと立案した。

■ 実績や成果
 新規要素開発において、1カ月で30個の用途例を技術と結びつけて曼荼羅図に落とし込んだ。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
 ユーザにとっての価値を表現する機能に落とし込み、技術とマーケットとの関係性をつなぐ思考を持ってもらうことが大変であった。特に材料系の技術者は、深い材料の知識の領域で考えているため、得られる機能を言語化することがそもそも苦手である。その点において、マーケット側の視点に立ちながら、その機能と技術を結び付けられるよう、言語化のファシリテーションを担うことで、達成できた。

■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
 特に自動車、航空機、バス、産業機械周辺の経験あり。

■ 関連する論文やブログ等があればURL

■ お役にたてそうと思うご相談分野
 医療機器、シート業界、産業機器関連の機械パーツ、デバイス系に関わる機械部品、機能部品等

■その他
地域: 国内
役割: 現場リーダーとして社内外でニーズ調査、外部企業との交流、提案
規模: チームメンバー 5~10名

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氏名:開示前

 今まで、「人に役立つ」医療機器、ロボット、電動パワステ、アナログ・デジタルX線読取装置などの開発・設計に対し、約20年に渡る経験があります。現在は、自社初の新規樹脂材料と造型方式の考案と新規アイテムの創出による事業開発に従事しています。中堅時代までのCAE&QE活用による構想検討や要素開発、そして計画構想の予測評価による方向性出しや実機検証による実物ベースでの作り込み経験には、自信があります。また、異動により技術戦略部でのプロセス開発の経験と新規事業開発テーマへの参画を通じて,顧客マーケティングや企画開発にも従事しました.
 さらにプライベートで,都立大博士課程後期に入学し,野菜×ロボット×AIを経営に活かすという視点から,MBAの知識とR&D経験,製品開発,CAE経験,これまでに関わってきた業界知識をフル動員し,現場で役立つロボットの研究と開発,加えて学内発ベンチャー設立を計画しています.


職歴

株式会社キビテク

  • パート(個人事業主) 2023/5 - 現在

都立大

  • 博士課程後期 2020/4 - 現在

コニカミノルタ株式会社

  • 2019/11 - 2021/9
  • 係長 2018/4 - 2019/10
  • リーダー級 2016/7 - 2018/3
  • 係長 2008/1 - 2015/12

日本精工株式会社

  • 2003/3 - 2007/12

川田工業株式会社

  • 主任 2000/8 - 2003/2

日本光電工業株式会社

  • 1996/4 - 1999/11

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