災害時における仮設住宅の運営と住民コミュニティづくりについてお話できます
東日本大震災の仮設住宅で自治会長を3期3年勤めました。仮設住宅や災害公営住宅での自治組織づくりと運営、住民コミュニティづくりを行ってきました。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2011/3/11〜現在まで5年間
どちらでご経験されましたか?: 宮城県仙台市太白区にある仮設住宅「あすと長町仮設住宅」
その時どのような立場や役割でしたか?: 自治会長
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 私の仮設からは孤独死を一人も出しませんでした。コミュニティの構築や再生には自信があります。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 行政が主張してくる個人情報の保護が課題でした。
独自に住民台帳を作成したり、要援護者台帳を作成して高齢者の見守りに役立てました。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: http://asutonagamachi.web.fc2.com/index.html
http://asutonagamachi.blog.fc2.com
https://www.facebook.com/あすと長町共助型コミュニティ構築を考える会-1477425622527541/
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 仮設住宅などの運営者
コミュニティ再生や構築などを必要としている方
この分野は今後どうなると思いますか?: ネクストクライシスは必ず起きます。その時には絶対に必要なことです。
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職歴
一般社団法人医療福祉事業推進機構
- 常務理事 2010/4 - 2020/3
あすと長町
- 自治会長 2011/9 - 2015/3
株式会社イートス
- システム営業 2010/4 - 2012/3
邦栄測量設計株式会社
- 常務取締役 2000/8 - 2010/3
株式会社ジェック
- 営業係長 1979/4 - 2000/7
このエキスパートのトピック
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福祉における高齢者見守りについてお話できます
¥30,000~経済産業省からの委託事業で高齢者見守り調査事業を3年間行いました。
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建設コンサルタント向けDX支援システムの企画開発と業務支援について話せます
¥50,000~CADメーカーに16年間勤務し、その後建設コンサルタントならびに測量会社へ転職。 建設コンサルタント向けDX支援システムの企画(パッケージ市場調査・要求設計書作成)を行い、 DXデータ納品(その当時のDXは電子納品と呼ばれていました)となる、図面類の電子データと 設計書・数量総括表のデータ納品の納入責任者として発注自治体(主に県土木部積算担当との協議)に従事していました。