医薬中間体・原薬、ファインケミカル製品の製造開発に関する技術について話せます
■ 具体的な経験の内容
DDS材料、電池材料、電子材料、などの開発支援
■ 実績や成果
電池材料の開発支援で、反応機構から考えて反応条件改変により、効率を大幅アップした経験あり。
電子材料の開発支援で、コスト削減の提案によりコストを削減した。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
いずれも反応メカニズムを解明することにより、条件変更を提案している。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
有機化学品の製造条件検討による効率化提案が得意。
■その他
地域: 日本各地
役割: コンサルタントとして開発の技術サポート
規模: 数百名の中小企業から、1万人以上の大企業
プロフィール 詳細を見る
職歴
アンリ・コンサルティング(個人企業)
- 代表 2013/3 - 現在
旭化成ファーマ 延岡医薬工場(原薬製造)
- 工場長 2002/5 - 2013/2
九州保健福祉大学薬学部
- 非常勤講師 2008/4 - 2012/9
旭化成
- 原薬開発部チームリーダー 2001/4 - 2002/5
旭化成
- グループリーダー 1992/4 - 2001/4
DDS研究所
- 研究員 1988/3 - 1992/4
旭化成
- TNF海外臨床担当 1985/12 - 1988/3
旭化成
- カシミロン工場技術課、延岡医薬工場研究課 1977/4 - 1985/12
このエキスパートのトピック
-
結晶多型についてについて話せます
¥50,000~■背景 安定結晶の析出により、従来の結晶が全く取得できなくなるというDisappering Morphismという不思議な現象があります。これが起きますと、医薬品事業の継続が困難になる場合があります。また、結晶多型特許により化合物の特許権を延長することが可能になったりします。近年結晶多型に注目する会社が多く、多型スクリーニングがビジネスになっているほどです。森川は、結晶多型の基礎理論および制御技術についてのセミナーを実施しており、個別コンサルティングに応じることも可能です。。 ■話せること 結晶多型の基礎理論。(溶解度曲線、Van't Hoff Plotと結晶多型、溶解度測定、Disappering Morphism)。結晶多型の区別の手段。Generic開発と結晶多型について。結晶多型のスクリーニング方法。共結晶について。結晶多型を制御する結晶化方法。
-
化学品・医薬原薬の生産コストの低減について話せます
¥52,000~■背景 旭化成にて長くプロセス研究を担当し、退職後製造技術コンサルタントとして仕事をしてきました。その中で種々の企業と化学品を安価に製造する方法についての検討を数多く手がけてきました。セミナー講師として、バッチプロセスのスケールアップ、連続プロセスの導入、結晶多型技術、などのセミナーを各種セミナー会社にて実施しています。また、最近、「化学品のプロセス改良によるコストダウン」についてのセミナーも初めました。 ■話せること Pd,Ni, Feなど遷移金属を用いたカップリング反応のコストダウンについて知見・経験が数多くあり、技術的相談に乗ることができます。この課題については、可溶性貴金属触媒を用いた反応についてのセミナーを始めるべく準備をしています。 バッチ反応のスケールアップとコストダウンについて詳細にお話することができます。セミナー会社各社にて講師をしております。また連続プロセスの導入についても経験・知見がありセミナー会社数社でセミナー講師をしております。
-
Flow chemistry, 原薬の連続生産について話せます
¥52,000~医薬原薬や化学品の連続生産についてのセミナー(6時間)を各種セミナー会社で実施しております。Flow Chemistryおよび連続生産について、詳細を語ることができます。 連続生産にこれから取り組もうとしている企業、実際に研究を始めたが難航している企業のご相談を受けることが可能です。