企業の成長ステージや規模に応じた人事政策のあり方について話せます
これまで20年以上にわたり、業界問わず成長ステージや規模の異なる複数の企業を渡り歩いてきました。人事の領域は、企業ごとに人事のあり方や運用が異なっており、私自身、会社を変わるたびに人事としてものの見方や常識をリセットすることが求められてきました。
同じ会社で長く人事に携わるとどうしても視座が硬直的となりますので、特に同一の企業での経験が長い方や新興企業の方々に、それぞれの会社の経営環境に応じた様々な選択肢を提供できると考えています。
外資系の人事において複数社の経験を有する方は多いですが、私は日系企業で複数の経験を有しています。言い換えると常に本社人事の立場で経営に密着した立ち位置で人事のマネジメントに携わってきましたので、その経験に基づいたお話ができると考えております。よろしくお願い致します。
■その他
どちらでご経験されましたか?: ソニー株式会社
株式会社ベネッセコーポレーション
株式会社サイバード
株式会社フューチャーアーキテクト 他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: これまで会社の規模、業種業態、成熟度が異なる6社において、人事経験はトータル25年、そのうち人事のマネジメント経験は20年、人事部長、執行役員としての経験は10年超となります。
その時どのような立場や役割でしたか?: ソニーでは人事の課長職
ベネッセ以降は、人事部長や執行役員等、人事のジェネラルマネジメント
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: http://www.mercer.co.jp/insights/focus/c-suite-talk-live/053-futurearchitect-01.html
地域: 東京
役割: 人事部長
規模: 100名〜5000名
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職歴
日本ペイントコーポレートソリューションズ株式会社
- 執行役員 人事部長 2020/8 - 現在
株式会社ROBOT PAYMENT
- 人事責任者 2020/3 - 2020/8
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社
- HRディレクター 2016/5 - 2020/2
株式会社ミスミグループ本社
- 人事 副部門長 2013/4 - 2016/4
フューチャーアーキテクト株式会社
- 人事担当執行役員 2011/10 - 2013/3
株式会社ベルシステム24ホールディングス
- マネージャー 2011/5 - 2011/9
株式会社サイバード
- 人事担当執行役員 2007/4 - 2011/3
株式会社ベネッセコーポレーション
- 人事部長 2002/3 - 2007/3
ソニーグループ株式会社
- 人事課長(最終役職) 1988/4 - 2002/2
このエキスパートのトピック
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成長ステージに応じた評価報酬制度の最適化について話せます
¥50,000~■ 具体的な経験の内容 規模や成長ステージの異なる複数の会社で評価、報酬制度の改定の経験をしてきました。 ■ 実績や成果 風土の改革や社員納得度の向上などに通じたケースもあれば、正直、絵に描いた餅となり さらなる修正を余儀なくされたこともあります。そのような失敗経験も積んでいることが 私の強みでもあります。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 粘り強く改善の意志を持ち続け、愚直に社員や経営層と対峙し最終的には納得感を得るところまで持って行きました。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 業界構造というより、規模や会社の成長ステージなど組織のコンディションを一番意識しています ■その他 地域: 日本 役割: 人事部長 規模: 1000名から5000名
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スタートアップ企業の成長に応じた人事政策について話せます
¥50,000~これまでベンチャー企業はもとより多くの企業を人事として渡り歩いてきました。その過程で人事業務は会社のステージや経営環境に応じて多種多様であることを実践を通じて深く認識しております。もちろんベンチャー企業で制度やインフラが整わない中、何を優先させるのか、何を割り切るのか等、優先順位の定め方についても実践経験を持っております。ここ数年はスタートアップ企業の経営者の方から相談を寄せられる機会も何度となくあり、相応に最適な助言ができてきたと自負しております。 ■その他 地域: 東京 役割: 人事部長 規模: 200
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人生100年時代におけるシニア世代のキャリアのあり方についてについて話せます
¥50,000~これまでの企業におけるキャリア形成は、20代から30代にかけ経験を重ね、40代以降はその経験を糧にマネジメントやスペシャリストとして定年まで過ごしていくのが一般的だったように思います。しかしながらご存知の通り、国の年金支給年齢の上昇に見られるようこれからの時代は60代、ひいては70代になっても働き続けることが求められています。まさに人生100年時代におけるキャリア形成のあり方を再構築しなければならない時期にきています。 そのような中で最も大事なことは何かと言えば、私は40代以降に再成長のための経験を積み重ねることが肝要と考えています。人事という立場で永年、シニアの方を見てきたことはもちろん、私自身、自らが40代以降、5つの会社を渡り歩く事になったことで体感したシニア世代のキャリア観を持つに至りました。もちろん40代では転職すべきなど安易なことは申し上げません。シニアでの転職はリスクがあります。ただそれでも転職を経て得られる視点や刺激があることは事実です。例えば私は転職で痛い目にあったことで、過去の経験値や培った自信を脇に置くことを学びました。これは謙虚さといっても良いかもしれませんが、シニア世代では自身の経験の延長線上で仕事に臨むだけでは成長はないと思います。以上のような視点でシニアの皆さんにも少しでもこれからの時代に必要な意識や考え方への気づきを提供できればと考えております。 ■その他 どちらでご経験されましたか?: 株式会社フューチャーアーキテクト 執行役員 HR担当 株式会社サイバード 執行役員 人事部長 株式会社ベネッセコーポレーション 人事部長 ソニー株式会社 人事担当〜人事マネージャー 他 いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: これまで会社の規模、業種業態、成熟度が異なる6社において、人事経験はトータル25年、そのうち人事のマネジメント経験は20年、人事部長、執行役員としての経験は10年超となります。 その時どのような立場や役割でしたか?: 33歳で人事のマネジメントに携わってからは、人事部長や人事担当役員等、人事の責任者を担っております。 得意な分野・領域はなんですか?: 人事全般、経営の視点での人事、人材育成、社員のキャリア形成 地域: 東京 役割: 人事部長 規模: 100名〜5000名