短期大学で定員割れの志願者を倍増した入試広報の経験をお話しできます
■ 具体的な経験の内容
定員割れしていた,短大の受験者数を倍増させ,入学定員の1.3倍を確保いたしました。
■ 実績や成果
業者任せであった入試広報活動を一から見直し,顧客となる高校生や,意思決定の際のファクターとなる高校教諭や保護者とのかかわり方を変え,そのために必要な広報の基本方針,戦略を策定いたしました。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
短大そのものの認知度が低かったため,営業的な役割の職員を配置するとともに,広報ツールを独自に作成し,
進路指導部へのアプローチを強化しました。
併せて,オープンキャンパスの在り方を見直し,高校生のリピート率を上げることにも成功し,その結果,受験者数の増加へとつなげることができたと考えています。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
大学職員としては
大学事務職員 1992年~2007年(神奈川県)課長補佐職
短期大学事務職員 2013年~2015年(沖縄県)課長職
とあり,基礎的な事務業務等については理解していると思っています。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
入試広報を担当しているときには,県外からの広告代理店の担当者が,最初に面会をもとめ,私の反応をみて沖縄県内の他大学への展開をするか否かの判断をされていたという話もあります。
大学職員として経験に基づいた視点で,今必要なメニュー,サービスは何かといったご相談に乗れると考えております。
■その他
地域: 沖縄県
役割: 課長職として,入試広報を一から改善
規模: 学生数500人~600人
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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大学や専門学校の業務効率化についてお話しできます
問い合わせ■ 具体的な経験の内容 大学事務では,教務学務業務,入試広報部門,情報システム部門などでそれぞれ管理職または学内PMとして活動しています。いずれも業務の効率化や新しい戦略の立案など,0ベースからの検討業務がほとんどです。 このほか,文部科学省への各種申請業務や補助金申請業務,新キャンパス立ち上げ時には,国際交流業務の立ち上げや,新カリキュラムの検討などを,教員とチームで行った経験もあります。 また,いずれのキャンパスにおいても,移転業務を経験しており,特に,沖縄県では,新キャンパスの情報インフラ選定,教室AVシステム選定,学内文書移管・廃棄など,移転業務の中心的な役割も担わせていただき,専門分野である大学アーカイブズの評価選別も行っております。 ■ どちらでご経験されましたか? 大学(学校)において,教務,入試,広報,情報化推進,業務システム開発学内PM等の業務の効率化を経験しております。 ■ いつごろ、何年くらいご経験されましたか? 大学事務職員 1992年~2007年(神奈川県) 短期大学事務職員 2013年~2015年(沖縄県) ■ その時どのような実績や成果がありましたか? 神奈川県では,課長補佐として学内業務や,学内PMとして各業務システム開発の支援を行い,沖縄県では,課長として入試広報業務を一から見直し,定員割れの状況を改善しました。 ■ 得意な分野・領域はなんですか? 新規案件の立案及び実行。 業務内容の説明や改善に関する提案。 システム化や紙文書ベースの改善方法についても相談に乗ることができます。
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大学や市町村町などの自治体における文書管理(紙・電子)改善の方法や業務の効率化についてお話できます
¥30,000~・具体的な経験の内容 現在,文書管理改善コンサルティングを行っており,主に自治体や大学などの文書管理手法を見直し,情報の管理・活用による業務の効率化について,アドバイスを行っています。 ・実績や成果 自治体及び専門学校における文書管理手法の改善についてアドバイスするとともに,情報共有及び活用による業務効率化についての提案を行っております。 最近では,第一法規出版の「情報公開の実務」でも,行政文書管理ガイドラインに関して執筆しています。