音声UI・AIとの対話・ロボット対話などの問題点・技術・開発について話せます

エキスパート

氏名:開示前


大手電機メーカー/グローバルカンパニーの本社及び研究開発部門に長年従事してきましたので、世界レベルのIT技術(UI, UX, 人工知能AI, インタラクション)について最先端のお話ができます。
https://www.neomadesign.jp/michi/

日本でいち早く顧客体験デザイン(UXデザイン)について研究開発をして商品開発に組み込みました。どんなビジネスにおいても顧客(従業員含む)体験や満足度を上げる事が重要です。UX(顧客体験)は、Webサイトやスマフォアプリだけの世界ではなく、どんな業種にも応用できます。
認知学や行動経済学、心理学などIT技術以外の技術分野から、また、実際のビジネスへの応用とプロデュース、そしてソニーで鍛えたデザインセンスの3方面から考えお話できます。

音声UIUXについてはソニー株式会社の研究開発本部で約5年、独立後約5年、合計10年以上携わりました。ソニー時代には同部門に音声認識、意味理解、言語解析、音声合成の研究チームが居ましたので大枠の技術は理解しています。全ソニーグループにおいて初めて音声専門のUI/UXデザインチームを立ち上げて、PS4やXperiaなどの音声IFやUXの提案から開発を指揮指導しました。と同時に、ソニーで対話エージェントやAIの研究開発を行いました。この時は、日本語だけでなく英語等も対象にしていました。

ネオマデザインではソニー時代の知見や経験を生かし大手メーカーやIT企業様のロボットや対話エージェントのコンサルティングや開発を携わっています。その他、音声やジェスチャに関するUIUXのセミナーや発表も行っています。Pepper をつかったデジタルサイネージ提案等も行いました。

●音声UI/UXに関する書籍出版経験有り(日経BP)
自著の音声UIに関するビジネス書「音声に未来はあるか?インターフェースが未来を動かす」(日経BP)を2018年7月に出版しました。なぜスマートスピーカーが認識してくれないのか、これからの音声対話はAIになってどうなるのか、VUIビジネスの最先端について記載しています。

https://www.neomadesign.jp/vui_book_publishing/
Amazon書籍 > https://www.amazon.co.jp/dp/482225691X/

弊社のblogは私が執筆しており音声UIUXについての内容もいくつか記載しています。
https://www.neomadesign.jp/communication_with_robots/

音声UIUXについては、エンジニアリング視点、UX視点、心理学・音声学視点、コミュニケーション視点が必要ですが網羅して語れる人は恐らく日本には数人しかいないです。すでに一部上場企業の企画やマーケッティング、研究開発部門に対して音声UI/UXのセミナーも何度か行っています。
https://www.neomadesign.jp/portfolio-items/talks-workshops-and-seminars/

■ 成果
ソニー :
R&D Award 2013 優秀賞 "情報技術開発によるPS4ビジネス立ち上げ貢献"
PS4, Xperia等の音声UI, Natural UI デザインディレクター

ネオマデザイン:
・某自動車メーカー 次世代自動車コンセプト開発、UX開発
・某自動車メーカー 音声対話エージェント開発コンサルティング
・某電気メーカー 対話AIエンジン開発
・某アパレルショップ 店舗デザイン

■その他
この分野は今後どうなると思いますか?
音声対話を使ったロボット、エージェント、家電が今後も市場に多く流れてくるだろう。
一方で音声インターフェースは過去に数回「使い難い」「使えない」のレッテルを貼られた黒歴史がある。
現在はネット環境やAI技術の進歩もありサービスと連携した音声対話がそこそこできてきているが、まだまだ
使い難い部分が多い。本来音声はコミュニケーション用のインターフェースも兼ねており、感情や人との立場もふくめて利用されるものであり、感情・心理学的なものも含めて扱う必要がある。

音声認識率、意味理解率とサービス連携率が向上はしても体験等の改善がみられないと3D立体視のように流行でおわってしまう可能性もあるが、一方で bot のような簡単なQAについてはかなり人不在で対応できており、業界によっては非常に効果の高い技術であるとも考える。

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氏名:開示前

ソニー株式会社(本社)に22年勤務、内数年はソニーコンピューターエンタテイメント(SCE, 現SIE)にてUIUXデザインを中心に、空間や感性に関わる研究開発及び新規事業の立ち上げ、各種イベントにおけるテクニカルディレクターとして携わっていました。

元々ソフトウェアエンジニア。PS3, PSP, PS4, ブラビア等の製品のUIUXに関わる一方で、XR(VR/AR/MR) を使ったコンテンツやサービスのプロトタイプ開発を20年近く行い、次世代のメディアや人の感情に寄り添う空間制御など様々な新規事業向けの研究も多数行いました。

現在は、UXCXBXデザイナー(顧客体験価値デザイン、ブランドデザイン), UXBXディレクター, 体験(UX)クリエイター, ITコンサルタント, 空間体験デザイナー, サイネージプロデューサーとして活動。ジェネラリスト。

人工知能AIエージェント(対話ロボット等)や次世代UIUXの研究開発にも携わっているため、次世代のIT技術、体験作り、DX推進についても語れます。

ソニーでは、2008年にはインタラクティブデジタルサイネージ MITENE (現在 Sony Music Solutions が販売)を開発しビジネス化。アーティスト "元気ロケッツ" とのコラボで日本初となるユーザー参加型のインタラクション3Dライブのテクニカルディレクター及び開発リーダーとして従事。その後、Natural UI/UXの研究開発リーダー、PS3, PS4(PlayStation4)のインタラクションデザイン(UI, 特に音声UIとUX)や次世代家電のプロジェクトを指揮しました。Sony R&D Award 優秀賞、所長賞等受賞。

IT業界以外でのUX(顧客体験)視点でのビジネスプロデュースやモノ創りをしたいため、2014年にネオマデザイン株式会社を設立し独立。

2015年より慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科付属メディアデザイン研究所(KMD)のリサーチャーにも就任し学生のサポートや新しいメディアの創作研究もしています。

特に音声UI(Voice UI) / UX においてはソニー初となる音声UXデザイン部署を創りマネージメント、PS4やソニーの製品を音声で操作できるXperia アプリなどを企画開発しリリース。音声UIの良いところ悪いところ、今後についても語れます。

2018年6月には音声UIUXのビジネス著「音声に未来はあるか?インターフェースがビジネスを動かす」を日経BPより出版(2018年6月末)しました。

https://www.neomadesign.jp/vui_book_publishing/

フィットネスクラブの空間プロデュースやテーマパーク(USJ, 富士急ハイランド)内の企画、技術ディレクション、UXデザイン、インタラクションなども手がけました。企画からデザイン、開発と一貫して商品クオリティでマネージメントできるため、幅広い知見からコンサルティングできます。

ソニー時代では常に日本だけでなく世界中でプロダクツやサービスを展開することが必須でしたので、グローバル規模での戦略・開発・デザインをその知見、ノウハウからアドバイス可能です。近年は、BX(Brand Experience) デザインや戦略にも積極的に関わっています。
 
個人ポートフォリオ:https://www.neomadesign.jp/michi/
弊社ホームページ :https:/www.neomadesign.jp/

空間/時間を人間中心に考え、アナログとデジタル、リアルとバーチャル、それぞれの良さを生かした新しい価値と体験を創造したいという強い思いで、活動中。
※特許出願40件以上(特許化多数), 論文(海外4件、国内5件以上)


職歴

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 / KMD

  • リサーチャー 2015/7 - 現在

ネオマデザイン株式会社 / Neoma Design

  • 代表取締役 CEO, 体験クリエイター, 新規事業コーディネーター, UIUXディレクター, コンサルタント 2014/9 - 現在

ソニーグループ株式会社

  • シニアUIUXデザイナー, シニアディレクター/インタラクションデザインリサーチャー, リサーチャー 1992/4 - 2014/8

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