オフィス・工場・店舗など、事業所における受動喫煙防止対策についてお話できます

もともとは厚生労働省の【受動喫煙防止対策支援事業】として業務を開始しました。
職場の受動喫煙に悩む総務や健康管理セクションからの相談依頼を受け、調整ののち現地に赴いて各種計測機器を用いた空気環境測定を実施してきました。その結果については担当者とミーテイングするだけでなく、経営層や健康管理委員会などでレクチャーすることも可能です、
なお、加熱式タバコへの切換え促進セミナーや体験会については法的な問題もあり、基本的にはタバコメーカーの社員が行います。

■その他
どちらでご経験されましたか？: Maple leaf Co.,Ltd
コンサルティングチームM&I
(2014〜厚生労働省事業受託)
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 事業所の各所空気測定と評価については2007年ころから。
受動喫煙防止対策に特化した測定は2014年から開始し、現在も継続中です。
その時どのような立場や役割でしたか？: 代表コンサルタント 兼 測定実施者
得意な分野・領域はなんですか？: 喫煙エリア及びその周辺の空気環境測定実務と、その結果に基づく改善支援全般。
喫煙室の改修・新規設置ならびに助成金などについても助言が可能です。
また、タバコメーカーとのパートナーシップにより、加熱式タバコへの切替セミナーや体験会などもご案内しています。
この分野は今後どうなると思いますか？: 東京オリンピックを見据えた受動喫煙防止対策は、今後ますますシビアなものになっていきます。
とはいってもすべての人が禁煙するというのは現実的ではありません。
だからこそ、喫煙者と非喫煙者がストレスなく共存できる道を考えていきたいと思っています。
誇りに思う成果はなんでしたか？: 複数回の訪問で喫煙所の改修を行うことになり、その後非喫煙の社員から『休憩スペースまで漂ってきていたイヤな臭いが無くなってきた』と喜ばれたこと。