中国視察・深センアテンド:先端テック企業訪問について話せます
■背景
私は2019年より深センに在住し、AI・IoT・ロボティクスを中心とした中国最先端のテック業界に精通してきました。香港法人「吉川國際貿易諮詢有限公司」として、日本のスタートアップ、大手企業から、メディア関係者、VCなどを対象に、視察・アテンド業務を多数手がけてきました。
視察では、テンセント・DJIといった世界的企業から、無人リテール、ドローン配送、AIロボット、スマート製造分野のスタートアップ、国家級インキュベーション施設、深圳湾科技生態園、華強北のガジェット市場など、目的に応じて最適なルート設計を行います。
また、自身が中国語・日本語のバイリンガルであることに加え、ビジネス現場におけるローカルルールや文化的違いへの理解があるため、単なる「アテンド」にとどまらず、「視察の成果をビジネスに活かすための橋渡し」としての支援が可能です。
通常は法人単位での対応が多いですが、起業家・学生・投資家個人など少人数のツアーにも柔軟に対応し、現地のリサーチ・翻訳・予約・車両・通訳手配までワンストップで対応しています。
これまでの累計アテンド実績は30組以上にのぼります。
■話せること
・どのような企業・施設に視察へ行くべきかを目的別に整理し、訪問先リストの組み立てからお手伝いします(例:ロボティクス、自動運転、教育AI、製造業DXなど)
・現地アポの取り方と注意点(中国企業側のスケジュール感、人数感覚、接待文化)
・言語ギャップを解消するための準備(事前資料、紹介方法、関係者プロフィール整理)
・現地交通・宿泊・通訳・食事手配の最適化(コストと効率のバランス、定番ホテル情報など)
・初めて中国視察をする方に向けた注意事項(ネット環境、キャッシュレス事情、WeChat活用法など)
・視察後のレポート作成や社内報告のサポート(写真・議事録・振り返りの視点など)
・展示会(例:ハイテックフェア・世界ロボット大会など)や現地イベントに合わせたタイミング設計
・実際に過去にアテンドした訪問事例(AIユニコーン訪問→事業提携へ発展、大手旅行会社のロボット仕分け倉庫見学など)
また、「ツアーとしてまとめた視察」だけでなく、「たった1社との商談+現地での通訳」や「工場見学だけの1日アテンド」といったスポット的なニーズにも対応できます。事前の目的ヒアリング〜現地の伴走まで、安心して任せられるアテンドをお約束します。
■その他
・延べ30組以上の中国視察アテンド実績あり
・AbemaPrime出演/現代ビジネス執筆/中国メディア取材経験多数
・深圳のスタートアップやロボット関連のアソシエーションとの直接のネットワークを保有
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職歴
ワイズイノベーション株式会社
- 代表取締役 2024/12 - 現在
湖南美澤明天跨境电子商务有限公司
- 副総経理 2024/1 - 現在
YOSHIKAWA INTERNATIONAL TRADING CONSULTING LIMITED
- 董事長&ビジネスインフルエンサー 2023/3 - 現在
深圳市物银科技有限公司
- 共同創業者&マーケティング責任者 2020/3 - 2024/11
深圳大黑马信息科技有限公司
- CEO 2019/5 - 2023/1
このエキスパートのトピック
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中国OEM支援の実践知:企画・工場選定・輸出入・日本展開までについて話せます
問い合わせ■背景 私は日本と中国の双方で複数の事業を手がける起業家であり、現在はワイズイノベーション株式会社(日本法人)および吉川國際貿易諮詢有限公司(香港法人)の代表を務めています。中国在住歴は7年を超え、北京・深センに長く滞在しており、現地でのビジネスネットワークや工場との直接的な関係性を構築してきました。 日本企業の中国OEM支援においては、アパレルや調理器具、自動販売機、ガジェット、LEDディスプレイ、プロジェクターなど多岐にわたるジャンルのOEM開発をサポート。単なる紹介にとどまらず、企画設計段階から入り、現地での試作品確認や工場交渉、納期管理、日本語でのクライアント対応、さらには日本国内でのEC販売や広報支援までを一貫して対応してきました。 特に自社ブランドでの展開としては、GPU搭載のマルチディスプレイ製品を中国の工場と共同開発し、日本国内ではAmazonやShoplineによるEC販売、SNS運用、デジタル広告までワンストップで行っており、「自らOEM事業を運営する実務者」としての知見を持っています。製造だけでなく、日本市場で売るための仕様調整やローカライズ(技適・PSE・説明書など)に精通していることが、他のOEM支援者との違いです。 ■話せること これまで日本企業から中国でのOEM生産について数多くのご相談をいただいてきました。ヒアリングから仕様確定、工場選定、試作のフィードバック、品質管理、輸送、税関・インボイス処理、販売準備に至るまで、各段階でのポイントを経験ベースでアドバイス可能です。 特に次のようなご相談に応じることができます: ・初めて中国でOEMを行う方にとっての「失敗しないための段取り」とは? ・MOQ(最小発注量)の交渉の仕方、交渉材料として使える要素 ・アパレルやガジェットにおける典型的な品質トラブルとその予防策 ・深センや広東省内で信頼できる工場とのやりとり方法、仲介業者を挟まず直取引を成立させる方法 ・中国側との契約時に気をつけるべき支払条件、知財保護、違約金条項 ・初期ロットにおける費用感と損益分岐点の見極め方 ・日本市場に出す際のローカライズ支援(電安法、電波法、FBA対応、外箱ラベルの作成) ・中国から日本へのD2Cモデル立ち上げ支援(Amazon・Shopline連携やLINE運用) ・ECでの売れ筋調査や日本市場の競合分析を踏まえた製品設計のポイント また、自身がメディアにも出演していることから、日本企業に対する安心感や説得力のある説明も行えます。単なる「つなぐ人」ではなく、「共に売る人・共に作る人」として、OEMビジネスの全体最適をサポートする姿勢です。 ■その他 ・講談社「現代ビジネス」ライター、TBS「THE TIME,」元中国特派員、AbemaPrime出演経験あり ・noteでは中国×日本ビジネスに関する情報を毎日発信中(Xフォロワー:3.7万人) ・中国ビジネス支援の豊富な実務実績あり
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RED・Douyin:中国SNS活用したマーケ戦略と私域運用について話せます
問い合わせ背景 私はかつて深センで中古ブランド品を扱う事業を運営しており、そのプロモーション活動の中心に中国の主要SNS「RED(小紅書)」と「Douyin(抖音)」を据えていました。中国マーケティングでは常識となっている“私域流量”の概念を理解・活用し、フォロワーのエンゲージメントを高めて直接販売につなげる運用を実践してきました。 さらに、個人事業主や中小企業向けにSNS運用代行の実績も多数あり、不動産仲介会社、フリーアナウンサー、美容サロン、人気モデルといった多様な業種のアカウントを支援してきました。戦略設計から投稿スケジュールの構築、アルゴリズム対策、フォロワー分析、CV導線の最適化、そしてレポート作成まで、一貫して対応可能です。 日本国内ではREDやDouyinを体系的に理解しているマーケターがまだ少ない中、現地で実際に運用してきた当事者として、プラットフォームごとの特性と成功パターンをリアルに伝えられるのが私の強みです。 話せること ・RED(小紅書)とDouyin(抖音)の違いとそれぞれの活用戦略(目的別/業種別の使い分け) ・REDの“生活感重視”なUGCと検索エンジン型アルゴリズムの特徴 ・Douyinの「発見→即購入」までを一気通貫で設計できるショート動画導線の仕組み ・KOLとKOCの違いと活用法、成果報酬型での連携方法 ・私域流量構築の具体例(WeChatグループ、ミニプログラム、LINEのような囲い込み) ・最近のトレンド(REDでの「リアル系コンテンツ」の伸長、Douyinでの店舗ライブの台頭など) ・美容・飲食・小売・不動産など業種別の効果的な導入方法 ・SNS運用代行における契約時の注意点、成果評価の方法、継続率の上げ方 ・運用PDCAのまわし方(タイトル設計/時間帯分析/コメントの活用方法など) その他 ・中国現地での実務経験を活かした“現場感”あるアドバイスが可能 ・日系企業のSNS導入支援・中国マーケット展開のサポート実績多数 ・中国語の情報リサーチ力を活かしたトレンド分析にも対応可能
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中国のライブコマース(主に抖音、小紅書、Wechat)事情について話せます
問い合わせ私は深センを拠点に、中国で急速に拡大するライブコマース市場と日本のメーカー・ブランドをつなぐビジネスを展開しています。これまで、日本のお菓子、化粧品、日用品などを扱う企業に対して、中国国内のライブ配信プラットフォーム(Douyin/抖音、Kuaishou、Taobao Liveなど)を活用した販路開拓支援を実施してきました。 現地MCN(インフルエンサーマーケティング企業)との提携を通じ、フォロワー数1000万人以上のトップKOL(インフルエンサー)を複数アサイン可能な体制を構築。代表例として、口紅1本で億単位の売上を生むことで知られるAustin(李佳琦)のネットワークも保有しています。 通常、多くの日本企業はライブ配信という文化そのものに不慣れで、KOLのアサインやプラットフォーム選定、在庫処理、収益分配などで課題を抱えます。そうした状況に対し、私たちはMCNやKOLと直接交渉し、配信企画から商品選定、販促ストーリー構築、在庫配送、事後分析までを包括的に支援しています。 話せること(課題とその乗り越え方/中国トレンド) 特に他社と差別化している点として、「成果報酬型モデル(販売成果連動)」を自社では積極導入しており、日本企業にとってもKOLにとっても“本気で売る”仕組みを整えています。従来の「出演料だけで終わる」一方通行の案件ではなく、リスクを抑えながら最大限の効果を狙えるスキームです。 また、近年のライブコマースのトレンドとして以下のような変化が起きています。 ・インフルエンサー主導から、ブランド公式チャンネルでの自社ライブへの移行 ・ライブ+ショート動画の組み合わせによる認知とCV率の最適化 ・地方KOLや中腰KOLによるローコスト展開戦略 ・WeChatミニプログラムとライブを組み合わせたコミュニティ運営型販売モデル ・越境ライブコマースの変化(保税倉庫 vs 直送、税制対応、在庫リスク) 加えて、日本側でもTiktokライブが徐々に商用活用され始めており、「中国サプライチェーン × 日本市場向けライブ配信」についての知見も提供可能です。 たとえば、中国側で製造した商品をTiktok LIVEで即売できる仕組みや、中国MCNが日本でライブを行う際の法的・物流的注意点など、最新の事例も踏まえた提案が可能です。 お役に立てるご相談分野 ・中国ライブコマース戦略(KOL選定、成果報酬交渉、MCN提携) ・中国市場への販路開拓(カテゴリ別戦略設計) ・中国トレンド分析(プラットフォーム別の伸び方、規制の動向) ・Tiktokライブを活用した日中間D2Cモデルの立ち上げ ・KOL/MCNとの価格交渉、契約時の注意点とリスク管理 ・日本企業が初めて中国でマーケティングを行う際の実行支援