BtoBマッチングプラットフォームのグロース戦略について話せます
■背景
SaaSやマッチングプラットフォームの成長において、プロダクトの磨き込みだけでなく、「営業」「カスタマーサクセス」「マーケ」「プロダクト」が一体となったグロース設計が求められます。
私はPRONI(旧アイミツ)において、営業責任・CS立ち上げ・新規事業開発を同時に担い、シリーズAからシリーズBのフェーズで売上を4倍にする経験をしました。
競合ひしめく中で、事業モデル・顧客体験・収益構造を見直しながら、“成果が出る営業組織”と“継続されるサービス”をどのように実現したのか、お伝えします。
■話せること
● 市場とプロダクトのフィットを見極める
営業現場で見えた“売りやすい案件”と“売れても伸びない案件”の違い
プロダクト改善に必要な“使われない理由”の深掘りとフィードバックの通し方
マッチング型プラットフォームにおける「供給側と需要側のバランス調整」の難しさ
● 営業・CS・プロダクトの三位一体体制のつくり方
CS立ち上げ初期に直面した“やるべきことが多すぎる”問題と優先順位の付け方
受注だけで終わらせない「定着」を重視したオンボーディング施策
フロント部門からの声を経営・開発に繋げる“現場と経営の翻訳者”としての役割
● 事業としてグロースさせるための戦略設計
マネタイズ構造の見直しと「単価×継続率×LTV」の設計
KPIの分解:営業チームとCSチームの“ぶつからないKPI設計”
スケールフェーズにおける「人材採用」と「カルチャー形成」のジレンマ
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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葬儀・お墓・仏壇業界のリアルについて話せます
¥100,000~■背景 船井総合研究所に在籍時に現在葬儀業界や墓石業界で主流になっている家族葬・直葬・樹木葬のビジネスモデルを作り、業界内で広めた経験をもとにお話します。 ■話せること ● 業界構造とその特性 ・葬儀業界:地域密着型・互助会モデルからの脱却/小規模化と直葬化の進行 ・墓石業界:石材店・施工業者・霊園事業者の分業構造/樹木葬・永代供養墓の台頭 ・仏壇業界:ニトリなど異業種参入の影響 ● 業界共通の主要課題 ・顧客の意思決定の遅延と「検討疲れ」/比較される前提での価格下落 ・社員の高齢化・接客スキルの属人化・育成体制の不備 ・広告費をかけても効果が出にくい集客構造 ・追客の仕組みがなく、問い合わせ後に顧客が離脱しやすい(特に墓業・仏壇業) ● 業界の主要プレーヤーと潮流 ・大手:よりそう、小さなお葬式、鎌倉新書、イオンライフ(集客〜仲介モデル) ・中堅:地域密着型事業者による複合化(葬儀+墓+仏壇の一体提供) ・新興勢力:永代供養墓専門の寺院連携型企業、供養特化のスタートアップ(Web集客強化) ・流通変化:仏壇や位牌のD2C化、直販モデルへのシフト ・異業種参入:家具量販・不動産・終活サービス企業などが参入し、境界が曖昧に ■その他 ・対象:供養業界の経営者、事業責任者、マーケティング担当者、支援者 ・形式:業界セミナー/金融機関主催の経営塾/商工会の勉強会/終活フェアの登壇などに対応可能 ・ご要望に応じて、各業界(葬儀/墓石/仏壇)に絞った深掘り版や、個別支援事例の紹介も可能です
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スタートアップの売上を3年で4倍にについて話せます
¥50,000~■背景 スタートアップにおいては、「事業開発」「営業」「カスタマーサクセス」が同時に立ち上がっていくことが多く、それぞれに専任者を配置できるケースはほとんどありません。 私はシリーズAからスタートアップに参画し、営業責任者・新規事業企画・CSの3役を兼務しながら、3年間で4倍の成長を実現しました。 短期的な売上目標と、中長期的な組織戦略・事業拡大の両立に挑む中で、何を優先し、何を捨て、どのような順序で体制を構築していったのか。現場でのリアルな経験をもとに、立ち上げ期の実践知をお伝えいたします。 ■話せること ・プロダクトの改善と売上を両立する方法 ・ゼロイチの段階で「売れる型」をつくるまでに必要だった試行錯誤と、失敗の扱い方 ・仮説検証〜リード獲得〜営業〜CSまでをどうやり切ったか ・営業責任者として、プレイヤーからチームへの“勝ち筋”をどのように言語化・再現したか ・CS立ち上げ時に陥りがちな“なんでも屋状態”を回避するための役割設計と業務の線引き ・未完成なプロダクトでも顧客から信頼を得るために工夫した「現場起点の価値づくり」 ・KPI設計において、現場で使える指標と経営判断に必要な指標をどう分けて運用したか ・事業拡大に合わせて「外部採用」をどのタイミングで行い、どう文化に適応させたか ・事業が伸びる中で、「業績ドリブン」と「組織の安定」をどう両立させたか ・シリーズA〜B期の資金調達において、外部に示すべき数字とその裏付けの整え方 ■その他 ・対象は、スタートアップの経営者・事業責任者・現場マネージャー層に加え、プレイングマネージャーとして活躍されている方々にもご活用いただけます。 ・内容は、社内研修・事業開発部門の勉強会・登壇イベント・記事コンテンツなど幅広い用途に対応可能です。 ・特に「実務と経営の間を埋める」立場の方に響くテーマで、再現性ある実践知としてご評価いただいております。
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事業承継後、後継者がまず取り組むべき“第二創業”の設計とはについて話せます
¥50,000~■背景 近年、事業承継の件数は年々増加している一方、承継後に事業を“自分ごと化”できず、守りの経営に終始してしまう後継者も多いです。 中には「親の経営をそのまま引き継いだだけで、自分の意思が反映されていない」「何から手をつければいいのかわからない」という声もあります。 私はコンサルタントとして、事業承継直後のフェーズにある企業に伴走し、後継者が“第二創業”という形で新たにビジョンを打ち出し、収益構造・組織・顧客戦略を再構築するプロセスを複数経験してきました。 特に、清掃業・墓業・冠婚葬祭業など「変化に慎重な業界」において、後継者が内側から突破口を開いた支援事例は再現性が高く、他業種への応用も可能と考えています ■話せること ・なぜ「先代の延長線」で経営してはいけないのか?──承継後に陥りやすい“惰性経営”の罠 ・事業承継における4つのフェーズ(引き継ぎ・棚卸し・意味付け・再構築)の全体像 ・後継者が最初にやるべき「自分の言葉で語れるビジョン」の見つけ方 ・売上ではなく「収益構造」にテコ入れする──事業の根本的な見直し手法 ・社員に“やらされ感”を抱かせず、変化を巻き込むチームづくり ・「先代の否定」ではなく「進化としての第二創業」を実現する言葉の選び方 ・支援現場で見えた“後継者の孤独”と、その乗り越え方 ・清掃業や墓業のようなレガシー産業で「変化を起こす鍵」となった具体施策 (例:高単価客層への転換、チャネル見直し、コンセプト再設計、LINE活用、資料リニューアルなど) ■その他 ・地方の中堅企業や業歴の長い中小企業で、今まさにバトンタッチが起きている場面に最適 ・セミナー/イベント/書籍/ホワイトペーパー/自治体主催の事業承継セミナー等に応用可能