スタートアップの売上を3年で4倍にについて話せます
■背景
スタートアップにおいては、「事業開発」「営業」「カスタマーサクセス」が同時に立ち上がっていくことが多く、それぞれに専任者を配置できるケースはほとんどありません。
私はシリーズAからスタートアップに参画し、営業責任者・新規事業企画・CSの3役を兼務しながら、3年間で4倍の成長を実現しました。
短期的な売上目標と、中長期的な組織戦略・事業拡大の両立に挑む中で、何を優先し、何を捨て、どのような順序で体制を構築していったのか。現場でのリアルな経験をもとに、立ち上げ期の実践知をお伝えいたします。
■話せること
・プロダクトの改善と売上を両立する方法
・ゼロイチの段階で「売れる型」をつくるまでに必要だった試行錯誤と、失敗の扱い方
・仮説検証〜リード獲得〜営業〜CSまでをどうやり切ったか
・営業責任者として、プレイヤーからチームへの“勝ち筋”をどのように言語化・再現したか
・CS立ち上げ時に陥りがちな“なんでも屋状態”を回避するための役割設計と業務の線引き
・未完成なプロダクトでも顧客から信頼を得るために工夫した「現場起点の価値づくり」
・KPI設計において、現場で使える指標と経営判断に必要な指標をどう分けて運用したか
・事業拡大に合わせて「外部採用」をどのタイミングで行い、どう文化に適応させたか
・事業が伸びる中で、「業績ドリブン」と「組織の安定」をどう両立させたか
・シリーズA〜B期の資金調達において、外部に示すべき数字とその裏付けの整え方
■その他
・対象は、スタートアップの経営者・事業責任者・現場マネージャー層に加え、プレイングマネージャーとして活躍されている方々にもご活用いただけます。
・内容は、社内研修・事業開発部門の勉強会・登壇イベント・記事コンテンツなど幅広い用途に対応可能です。
・特に「実務と経営の間を埋める」立場の方に響くテーマで、再現性ある実践知としてご評価いただいております。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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Salesforceの運用担当者・責任者向けのサービス開発について話せます
¥100,000~■背景 導入された企業の多くでは、「入力されない」「運用が属人化している」「改善したいが社内に知見がない」「何が成功なのか分からない」といった悩みが続出しています。 運用担当者・責任者は、経営層からの“ダッシュボード要求”と現場からの“使いにくさの声”に板挟みとなり、孤立しがちです。 私は、Salesforceを導入済の企業に対してのサービス開発に携わってきました。 その経験をもとに、Salesforce支援サービスを開発・提供する企業が、現場に刺さるサービスをつくるための視点やニーズ理解をお伝えできます。 ■話せること ● Salesforce運用現場のリアルな“困りごと”とは? ● Salesforce支援サービス開発に役立つインサイト ● こういうサービスなら価値がある、現場に刺さる切り口
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お茶・抹茶業界のリアルについて話せます
¥100,000~■背景 お茶業界、とくに抹茶を含む日本茶市場は、長年の流通構造と価格支配の中で、生産者が適正な利益を得られない“搾取構造”に悩まされてきました。 特に個人の茶農家は、自分たちの育てた高品質なお茶がどのように扱われ、誰に飲まれているのかを知る術もなく、産地の衰退や後継者不足、高齢化が進行しています。 インタビュー調査や新規販路の構想支援、ブランドづくり支援を通じて、生産者と市場の間にある構造課題の解消を目指す取り組みに携わってきました。 ■話せること ● 業界構造のリアル 「市場価格は需給ではなく、“問屋価格”で決まる」:製茶問屋による集約と価格支配 お茶の販売における“産地不明”・“ブランド不在”の常態化 抹茶ブームと生産者の利益がリンクしない理由(中間流通と契約構造) ● 生産者が抱える本質的な課題 「品質が高い=売れる」ではない構造と、“売るための言語化”不足 家業・後継者問題:やりがいはあるが、経営として成り立ちにくい ブランドづくりができず、「地域のひとつ」で終わってしまう状況 消費者の認識(お茶=安いもの/無料で出てくるもの)とのギャップ ● 支援を通じて見えてきた突破口 抹茶ブームを活かした“高付加価値商品”への転換(スイーツ・海外輸出など) インタビュー起点で“売れるキーワード”を抽出するプロセス
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シェアオフィス業界のリアルについて話せます
¥100,000~■背景 コロナ禍を経て、柔軟な働き方へのニーズが高まったことで、シェアオフィス市場は一気に拡大しました。しかし、単なる「空間貸し」から脱却できず、入居率や継続率に苦戦している事業者も少なくありません。 私はシェアオフィス事業者とともに、実際に導入企業への取材・導入理由の分析・ポジショニング戦略の設計・資料改善などを行ってきました。 ユーザー企業(導入側)が本当に求めているもの、選ばれる理由と選ばれない理由、事業者側の勘違い、競合との違いの出し方など、「現場を知る第三者」だからこそ語れる業界のリアルをお伝えします。 ■話せること ● 業界構造と市場の動き コロナ禍以降の需要増と「郊外 vs 都心」「固定 vs 流動」ニーズの二極化 大手(WeWork/Regus/日系総合型)の棲み分け 中長期の契約形態 vs ドロップイン/サテライト型の違いと収益構造 不動産オーナー主導型/事業者独立型/不動産会社連携型のモデル比較 ● 利用企業側のリアルな意思決定構造 「人事」「総務」「新規事業」「営業部門」など、部署によって異なる導入目的 オフィス選定時に重視されるのは“立地”や“価格”よりも「柔軟性」と「説得しやすさ」 スタートアップ・中小企業・大企業それぞれの使い方と意思決定の違い 実際の取材から見えた「社内稟議で採用されやすい言葉」と「見送られる理由」 ● シェアオフィス事業者が陥りがちな“ズレ”とその処方箋 “全方位型のサービス説明”が刺さらない理由と、ポジショニングの重要性 導入事例コンテンツの使い方:価格を語らずに納得させる構成とは 営業トークと資料がバラバラで“説得力を失っている”状態の再設計