医療機器の複数製品同時開発とリソース最適化マネジメントについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
シスメックス株式会社にて、プロダクトマネジャー、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)として、複数の製品開発プロジェクトを同時に推進・管理した経験が豊富にございます 。特に、最大32名が関わる開発プロジェクトを率い、仕様やターゲット市場が異なる3機種の血球分析装置を、限られたリソースの中で同時並行で開発したプロジェクトは、私のマネジメント経験の大きな基盤となっています 。開発経費や労務費を含めた予算の立案・管理も担当しており 、個別プロジェクトの成功だけでなく、事業部全体の視点から、リソースをいかに最適配分するかを常に考えてきました。

■話せること
事業全体の生産性を最大化するための、ポートフォリオ・マネジメントの具体的な手法についてアドバイスします。
・PMOの機能と役割:複数プロジェクトを横断で管理するための仕組みづくり。進捗、課題、リスクを可視化するダッシュボードやレポーティング手法。
・リソースマネジメント:事業戦略に基づいたプロジェクトの優先順位付け。エンジニアや予算といった限られたリソースの最適配分と調整。
・部門横断のリーダーシップ:電気、ソフト、機構、光学、試薬といった多様な専門家チームを、複数プロジェクトにまたがって、いかにして統括し、連携させるか。
・ポートフォリオ・リスク管理:個別プロジェクトのリスクが、事業全体に与える影響の評価と対策。

■その他
複数の開発ラインを抱えるメーカーの研究開発部門長、事業部長、経営企画担当者の方。また、PMOの立ち上げや機能強化を検討している企業のマネージャーの方におすすめです。

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

理化工業などのOEMメーカー 、シスメックスなどの大手医療機器メーカー 、Vitaarsなどのヘルスケアベンチャー にて、通算20年以上製品開発を経験。ハードウェアの回路設計からキャリアを始め 、近年はAI・クラウドを活用した遠隔医療システムの開発責任者を務める など、一貫して技術畑を歩んできました。特に、医療機器分野におけるプロダクトマネジメントと、規制(QMS/IEC62304)に対応した新規事業開発を得意としております 。

主な経験業務
・プロダクトマネジメント(事業企画 、製品開発 、量産立ち上げ 、市場導入 )
・開発マネジメント(ハードウェア 、組込ソフトウェア 、AI/クラウドシステム )
・医療機器の薬事対応・品質保証(QMS 、IEC62304 、ISO13485 )
・AI(画像認識/OCR )・ロボット(ROS )を活用したシステム開発
・研究開発組織のマネジメント(予算策定/管理 、人員配置 、目標管理 )


職歴

株式会社ヘッドウォータース

  • リーダー 2025/1 - 現在

株式会社Vitaars

  • 部長 2021/9 - 現在

株式会社JRC

  • 神戸ラボ 所長 2019/1 - 2021/8

シスメックス株式会社

  • 係長 2007/4 - 2018/12

セイコーエプソン株式会社

  • 一般社員 2005/3 - 2007/3

理化工業株式会社

  • 一般社員 2001/4 - 2005/2

このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥50,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック