ITサービス企画から事業化〜ディスコンまでのプロセスについて話せます
企画・研究・開発・製品化・事業化・営業支援・アフターサービス・ディスコン(終売)までのビジネスプロセスを一通りプロマネ・担当レベルで経験しています。
何が課題で、なんのためにその事業を行うのか?
という、問いかけからはじまり、様々なありがちな罠を乗り越えてサービスや製品のライフサイクルが終了するまでの流れをご説明し、お客様の不安や疑問にお答えします。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1996年~約3年間:B2Cデータセンタ運用管理、業務システム開発に従事
1998年~2001年 :事業部支援システム開発に従事
2001年~2007年:本社IT研究所で情報セキュリティを中心とした官公庁向けシステム企画・研究・開発・事業化プロマネ、リーダ。
2007年~2011年:本社情報システム本部で全社IT施策企画立案・開発・運用に従事
2013年~現在: 情報セキュリティコンサル、IT経営コンサル、アプリケーション製品開発・販売に従事
どちらでご経験されましたか?: 大日本印刷株式会社(1996~2011)、きこりソフト(2013~現在:自営)
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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IT/DX企画時のコンサルタントの選び方について話せます
¥100,000~■背景 【特に企業のIT企画担当者さまへ】 近年、大手企業のITプロジェクトのリカバリ困難な炎上に遭遇します。 原因は大抵、最初の企画時に有名コンサル会社に頼んだはずなのに、ユーザー企業の十分な粒度のビジネスレベルの要求分析と、それにより演繹されるべき重要な工程がすっぽり抜けていることです。 驚くべきことに、数十人もいる大プロジェクトでも、この根本的な抜けに末期まで気づきません。 そして実装やテストフェーズまで進んでから発覚します。まず予定通りの品質・納期での完了はできません。 リリース延期や人員追加投入で企画時想定より数千万円予算が膨らむなど珍しくありません。 こんな最初の準備不足とその後のマネジメントの不備で無駄なコストを負担させられたらユーザー企業もSIerもたまりません。 最初にコンサルに企画を委託するときに備えておけば殆どは避けられるはずです。 ■話せること ・ITコンサルタントの選び方 ・ITコンサルタントのコントロールのしかた ・お客様ご自身が気をつけるべきこと ・プロジェクトマネジメントの肝(最も大切なのはシステム開発スケジュール管理ではなく、ビジネスの目的と課題の俯瞰、優先度管理など) ・オフショアを活用する際の注意事項 ・日本的ITプロジェクトマネジメントは今後より破綻しやすくなる理由と対策
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大規模IT・DX企画のよくある致命的ミスと対処法について話せます
¥100,000~■背景 近年、大手企業様の現場でリカバリ困難なプロジェクトスケジュールの遅延や、追加コスト増大という、炎上案件に良く遭遇します。 私はシステム構築フェーズから入ることが多いのですが、問題は大概有名企業のコンサルタントが行うプロジェクトの初期企画の品質の悪さや、ユーザ企業様の意識・ベンダコントロールノウハウ不足、両方にあります。 特に業務分析や定義の漏れが多く、その一部分に過ぎないシステム要件定義から始めたり、それすら開発と並行して泥縄のプロジェクトが多いです。ウォーターフォールかアジャイルに関わらず、基本要求や要件を飛ばして次の工程に着手すれば、必要な段階で誰かがやることになり、想定外の工数と時間が必要になります。 この場合想定品質でのオンスケは無理ですし、リスケしても追加予算がかかってしまいます。 一番コストの高く付く企画段階でしくじると、後々も大きなコストを強いられます。 かつてはこの日本特有の泥縄式でも若手の人海戦術でなんとかなっていましたが、少子高齢化で泥縄対応が破綻しはじめたことがそのような案件増加の背景にあると考えます。 その影響か、私は事態を軟着陸させるために、急遽漏れた要求要件定義を特別対応で支援させて頂くことが増えております。もちろんそれをやっても被害を減らせるだけで、時間や予算がなければ手の施しようがありません。 そんな体験で悔しい思いをしてきたため、ぜひ企画段階でお気軽にご相談いただければと考えた次第です。 私の経験やノウハウを事前にお伝えすることで、人月数百万で企画を立てるファームのコンサルタントを適切に活用し、適切な企画を立てることができれば、プロジェクト全体で無防備な計画推進による手戻りコストを大幅に削減することが可能と考えます。 ■おもな想定ご相談者 経営者、経営企画、IT企画、情シス、人事ご担当など (もちろんその他、個人の方などでも大丈夫です) ■話せること IT、DX企画について、 ・プロのコンサルやユーザー様の見落としがちな基本 (裏方の考慮漏れ、スケジュール・進捗管理傾倒こそが失敗の最大要因、前工程がしっかりしているほど後工程の人件費は抑えられるなど) ・やれば誰でもできる早期対処 ・今後10年のさらなるIT人材不足の中、ITサービスを持続可能にする本質的対策(効率的人材養成、確保など) ・国際プロジェクトやオフショア開発、運用委託時の注意点 ・戦略と戦術をリンクさせたリアルタイムマネジメント
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オフショア開発の注意事項について話せます
¥100,000~■背景 クラウドサービスのオフショア開発PLの経験があります。 ■話せること ・商習慣の違いから来る契約上の注意事項と対策 ・工程管理におけるコミュニケーション、クオリティ管理についての注意事項、対策 特に単に人手が見つからない、コストを抑えたいという動機中心で導入を検討されている方には、罠だらけですのど、転ばぬ先の杖になると思います。