PB開発におけるOEMメーカーとの協業設計と交渉の進め方について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
私は大手スーパーマーケットの商品部にて、グロサリー・加工食品・惣菜など複数のカテゴリでPB(プライベートブランド)商品の開発を推進し、OEMメーカーとの連携による商品設計から製造ライン調整、コスト交渉、販促連携までを一貫して担当してきました。

PB開発においては、「差別化」と「収益性」の両立が求められる一方で、それを実現するにはOEMメーカーとの緊密な連携が不可欠です。実際の現場では、コンセプト設計のすり合わせ、品質・容量・価格帯の設計、製造キャパシティの確認、販促との連動まで、協業体制の細部にこそ成功・失敗を分ける要因が潜んでいます。

現在はコンサルタントとして、地方メーカーや商社、小売企業向けにPB開発やOEM提携の支援を行っており、「採用されるPB提案」のつくり方や、「現場が回る協業モデル」の設計を実務目線でご支援しています。

■話せること
以下のようなテーマについて、PB開発とOEMメーカー協業における実務経験をもとに具体的なアドバイスが可能です。

① PB開発におけるOEMパートナー選定と連携の進め方
•カテゴリ特性に合ったOEMメーカーの見極めポイント
•小売側が重視する“開発力・対応力・製造力”の評価軸
•製造キャパシティ・設備条件・納品リードタイムなどの確認プロセス

② OEMメーカーとの共同開発における商品設計・交渉のポイント
•価格・内容量・原材料などの設計における交渉プロセス
•NBの模倣で終わらせない、差別化型PB開発のための工夫
•「作りやすいけど売れない商品」にならないためのバランス設計

③ 商談・契約・販促の実務運用と関係づくり
•契約条件(原価・納入単価・MOQ・返品対応)の基本構造
•PB販促における役割分担と負担の整理(協賛・サンプリングなど)
•長期的に“選ばれ続ける”OEMメーカーとの信頼関係構築

④ メーカー側からのPB提案にも対応可
•小売側が求めるPB提案の構成・差別化ポイント
•OEM提案時の見落としがちな「販促連動」視点
•提案採用後のスムーズな量産・展開プロセス設計

PB開発は「商品力×製造力×売場力」の総合力が求められる領域です。OEMメーカーとの協業における“見えない壁”や“ミスコミュニケーションの防止”を、実務視点から支援いたします。小売側・メーカー側どちらの視点にも立ってアドバイス可能です。

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氏名:開示前


職歴

社名非公開

  • 事業部長 2023/2 - 現在

社名非公開

  • グループ長 2021/7 - 2023/1

社名非公開

  • 商品部長 2020/11 - 2021/6

社名非公開

  • 本部長補佐 2020/5 - 2020/11

社名非公開

  • 課長兼チーフバイヤー 2005/11 - 2020/4
  • チーフスーパーバイザー 2014/1 - 2018/1

社名非公開

  • 一般社員 2005/4 - 2005/11

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