道路インフラメンテナンスの建設DXなど業務改善について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
我が国では橋梁やトンネルなど道路構造物の点検業務や補修補強工事など、道路インフラメンテナンスの需要が高まる一方で、人口減少による財源不足や労働力不足が懸念されており、当該業務の高度化や効率化が求められている。
笹子トンネルの天井板崩落事故をきっかけに5年に1度の詳細点検が義務化され、近年ではドローンやロボット、画像解析などの新技術を取り入れた点検も実装されつつある。
また、GISデータと各種台帳との連動、BIM/CIMなど3次元データの利活用などデータマネジメント業務のほうも進化しつつある。
そして将来的にはAIなどを活用した自動化など更なる業務改善の可能性が期待されている。

■話せること
・従来の道路インフラ点検や補修補強工事の方法、最近導入された点検手法や補修補強工事の動向やニーズ、将来的に導入されてくるであろう開発中の技術や乗り越えるべき障壁や課題など

・点検計画立案方法、ステークホルダーとの協議、実際の点検のやり方、点検データのとりまとめ方法、補修工事計画立案方法、関係者との協議、データベース構築やデータマネジメント業務など

・ドローンやロボットによる点検、点検車両による画像解析、高精細カメラや赤外線カメラにゆる近接目視点検代替手法、センサーなどによるモニタリング技術、BIM/SIMの適用事例、GISを活用した情報管理システム、AI導入による業務改善の可能性など

・自社で開発した新技術を世の中に普及させるための手段や提案先など

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氏名:開示前

NEXCO(旧日本道路公団)の施設工事、橋梁や土木鋼構造物工事の業務経験を活かし、現在は発注者側の高速道路管理技術者として土木構造物の維持管理支援業務を担当しております。

橋梁・土木鋼構造物工事では工場製作工の主任技術者として溶接管理技術者及び塗装管理技術者を務めておりました。特に溶接は特殊工程に位置づけられており厳重な管理が求められ、非破壊検査を含む各種検査の詳細、品質管理記録の作成方法や必要な証明書の提出方法など一連の管理業務全般についてもアドバイスできるかと思います。

道路維持管理業務においては、出向先の管理技術者として専門技術者の管理や指導等も務めております。責任を伴う業務や対外的な調整を伴う業務などを数多く経験し、上流工程から下流工程まで幅広い業務経験があります。道路インフラ全体(橋梁、道路、トンネルなど)を俯瞰したメンテナンスの概要や課題感などについても、当方の知見においてインタビュー可能です。

高速道路案件を中心に約29年間道路に関する業務経験がありすます。
主な発注工事の概要、主要プレーヤーの顔ぶれ、材料調達に関する手法や積算見積に関する考え方など、当方が実際に経験した内容が中心になるかと思います。
近年では高速リニューアルプロジェクトなど、老朽インフラ問題解決に向けた大規模な修繕工事や更新工事も計画、実施されております。

また、新たに開発された新技術の提案方法、普及促進活動に関する手法などもアドバイスできればと考えております。
近年では、建設DXやICTの利活用など、インフラ点検の高度化、省力化などが求められており、既にドローンやロボットを活用した点検も導入されており、今後はAIの利活用も期待されています。それらの現状や課題、今後の展開などについても当方の知見の範囲でアドバイスできるかと思います。

【保有資格】
・技術士(建設部門)鋼構造及びコンクリート、溶接管理技術者(WES特別級)、土木鋼構造診断士、1級建築施工管理技士、1級土木施工管理技士、2級建築士

【会員】
(公社)日本技術士会、東京電機大学技術士会、東海構造研究グループ(SGST)、全国土木施工管理技士会


職歴

職歴:開示前


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