道路インフラメンテナンスの現状の課題と今後求められる技術について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
現在、道路インフラメンテナンス分野においては、構造物の健全度を確認する5年に1度の定期点検、日々の道路利用者の安全を確保するための日常点検、突発的な災害や特異な変状が生じた場合に同種に構造物の確認を行う臨時点検などによって、道路インフラの安全安心を確保しています。
通常の近接目視点検や巡回点検に加え、近年では将来的な財源不足や労働力不足に備え、様々な新しい技術を導入した業務の効率化がはかられようとしております。

■話せること
従来からの点検手法や補修工法、近年導入された点検手法や補修工法、今後期待される点検手法や補修工法など、発注者や道路管理者側の視点で求められる技術など、これまでの経験や知見を基にアドバイスさせていただきます。

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氏名:開示前

NEXCO(旧日本道路公団)の施設工事、橋梁や土木鋼構造物工事の業務経験を活かし、現在は発注者側の高速道路管理技術者として土木構造物の維持管理支援業務を担当しております。

橋梁・土木鋼構造物工事では工場製作工の主任技術者として溶接管理技術者及び塗装管理技術者を務めておりました。特に溶接は特殊工程に位置づけられており厳重な管理が求められ、非破壊検査を含む各種検査の詳細、品質管理記録の作成方法や必要な証明書の提出方法など一連の管理業務全般についてもアドバイスできるかと思います。

道路維持管理業務においては、出向先の管理技術者として専門技術者の管理や指導等も務めております。責任を伴う業務や対外的な調整を伴う業務などを数多く経験し、上流工程から下流工程まで幅広い業務経験があります。道路インフラ全体(橋梁、道路、トンネルなど)を俯瞰したメンテナンスの概要や課題感などについても、当方の知見においてインタビュー可能です。

高速道路案件を中心に約29年間道路に関する業務経験がありすます。
主な発注工事の概要、主要プレーヤーの顔ぶれ、材料調達に関する手法や積算見積に関する考え方など、当方が実際に経験した内容が中心になるかと思います。
近年では高速リニューアルプロジェクトなど、老朽インフラ問題解決に向けた大規模な修繕工事や更新工事も計画、実施されております。

また、新たに開発された新技術の提案方法、普及促進活動に関する手法などもアドバイスできればと考えております。
近年では、建設DXやICTの利活用など、インフラ点検の高度化、省力化などが求められており、既にドローンやロボットを活用した点検も導入されており、今後はAIの利活用も期待されています。それらの現状や課題、今後の展開などについても当方の知見の範囲でアドバイスできるかと思います。

【保有資格】
・技術士(建設部門)鋼構造及びコンクリート、溶接管理技術者(WES特別級)、土木鋼構造診断士、1級建築施工管理技士、1級土木施工管理技士、2級建築士

【会員】
(公社)日本技術士会、東京電機大学技術士会、東海構造研究グループ(SGST)、全国土木施工管理技士会


職歴

職歴:開示前


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