土木建設業界における橋梁やトンネルの点検業務・およびその実情について話せます
国交省や自治体などが定期的に発注する点検業務に関わっていたことがあります。その際は、現場で橋やトンネルの点検作業、資料とりまとめ、対策工法検討などに従事していました。また、地震災害発生時の緊急点検も経験しました。
その他、構造物の工事完了時、竣工検査前の点検・確認も行っていました。
橋ではコンクリートのひび割れ発生、鋼材のさび発生状況の確認、支承のズレの確認、ボルトの緩み状況の確認をしていました。トンネルではコンクリートのひび割れや漏水状況、コンクリートの劣化や剥落の有無を調べていました。
■ その時どのような立場や役割でしたか?
点検業務の担当技術者として、点検や調査、資料とりまとめ、対策工法の検討に従事していました。
■ 得意な分野・領域はなんですか?
土木設計(道路、トンネル、橋梁、鉄道、宅地造成)
土木施工管理補助
■その他
どちらでご経験されましたか?: 株式会社ナルサワコンサルタント、株式会社工藤設計事務所、鹿島・奥村・フジタJV
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2002年4月 〜 20013年9月
その時どのような立場や役割でしたか?: 点検業務の担当技術者として、点検や調査、資料とりまとめ、対策工法の検討に従事していました。
得意な分野・領域はなんですか?: 土木設計(道路、トンネル、橋梁、鉄道、宅地造成)
土木施工管理補助
この分野は今後どうなると思いますか?: 現在、日本では既存の橋やトンネルなどの公共土木施設の老朽化や劣化が問題になっています。そのような背景から、点検業務が国や自治体から発注されることが増えてきました。
公共の土木施設の点検業務は、今後も右肩上がりになることが予想されています。
地域: 東京都内、新潟県内、およびその他の首都圏地域
役割: 業務主担当として、点検業務の調査や報告書取りまとめ、改修方法の検討を担当
規模: プロジェクト従事者は約10人。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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土木建設業界の技術者派遣の現状について話せます
¥50,000~■背景 土木建設業界にて、派遣の技術職員として、ゼネコンや建設コンサルタントでの勤務経験がございます。 土木工事の施工管理、設計に従事してまいりました。 現状や今後の市況、課題等について対応が可能です。 ■話せること 土木施工管理技術者や土木設計技術者の技術者派遣について、お話しできます。 現在の状況や今後のマーケットの動きについて、技術者派遣についての課題、どのような技術者が望まれているか、等についてお話ができます。
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土木分野における点群データの活用について話せます
¥50,000~■背景 道路設計や施工計画検討に活用するため、ドローンを用いたUAV測量を実施し、点群データを取得しました。狭隘な山岳地帯での業務であり、急峻な地形や河川等が存在していたため、旧来の測量では日数がかかることや危険な作業となる可能性があったため、ドローンを用いたUAV測量を実施しました。 ■話せること 土木分野における設計業務や施工計画検討業務について、点群データを以下に活用しているか、についてお話できます。
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建設コンサルタントの業務内容、市場状況、今後の予測について話せます
¥45,000~◼️具体的な経験の内容 道路や鉄道、山岳トンネルの計画及び設計を経験しました。また、事業マネジメントの業務にも従事しました。 ◼️実績や成果 道路や鉄道、山岳トンネルの設計業務を主として行ってきました。災害復旧での事業マネジメント業務も経験いたしました。現在は山岳トンネル設計に従事しています。 ◼️そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 技術基準や指針、法令等が改正になったり新たに整備された場合、内容が伝わってきたり理解することに時間が必要です。また、成果の電子化やCIMへの対応について、対応可能な状態となるまでも時間を要します。現在はCIM化への変化期間であり、対応できる技術者が限られています。 ◼️業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 最近のトレンドや業務内容の変遷状況、大手・中小含め、主要プレイヤーにつきまして、知見をご提供できると考えております。 ◼️お役にたてそうと思うご相談分野 建設コンサルタント業界のプレイヤー、業務内容、プレイヤーが得意としているところ、現在の状況や市場状況についてご相談に乗れると考えております。 ■その他 地域: 新潟、東京、熊本 役割: 各案件の実務担当者