企業の障害者雇用やD&I、サステナブル経営について話せます
■背景
●障害者雇用推進を企業のダイバーシティの一環と捉え、「育児者」・「高齢者」・「介護者」・「病気を抱える方」・「外国人」といった多様な背景をもつ人材が、日本企業で活躍できる土壌作りを提唱。今後の日本の社会課題である「労働人口減少」に対応するサステイナブル経営の手法を経営コンサルの視点から確立した。
・障害者雇用コンサルティングメニューの開発、実行もハンズオンで実施。
・ダイバーシティ&インクルージョンのリテラシーアップ研修・ワークショップ
・事業部長として障害者雇用マッチング事業の立ち上げ~運営の総指揮を執り、2年で黒字化への筋道を作った
●経営コンサルタントとして多数の企業の組織をデザインしてきた経験と、企業が抱える障害者雇用の悩みを組み合わせた提案を実施した経緯がある。
また、大企業ほど多くの障害者を雇用しなければならない実態と、それを受け入れる土壌作りに多くの企業が苦戦をしている現状を改善する事例をいくつか経験している。
■話せること
【事例紹介】 MRIグループの障がい者雇用を支援
顧客課題:
■ダイバーシティ&インクルージョン基本方針を定め「障がい者」の積極採用を推進 一方で、2021年には障がい者の雇用率は2%未満の状況
支援内容:
■障がい者に提示するジョブ定義を三菱総研と協力して詳細化・明確化
■新常態対応で導入済みの地方移住制度も活用して障がい者を募集・紹介
■受入部署への説明会・フォローにより安心して働ける環境を醸成
■雇用された障がい者への定期的なフォローにより脱落を防止
支援成果:
■1年で11人の障がい者を採用し、わずか1年で法定雇用率2.3%を超過
内訳:身体障がい2名・精神障がい9名(うち発達障がい6名)
→うち2名は地方在住でのフルリモート勤務
2022年末時点で11人の退職者は「ゼロ」
顧客評価:
■深い相互理解のもとで障がい者を受入れ、働ける環境が実現できている
■法定雇用率の充足に留まらない、真のD&I達成に向けた取組み支援を評価
上記のような企業が全社をあげて障害者雇用に取組む事例や、障がい者の特性についてお話しすることができます。
また、経営において障害者雇用やダイバーシティ&インクルージョンの推進の大切さ、そしてサステナブルな経営につなげる手法や具体事例をお話しできます。