自動車OEMのナックル・シャフト部品調達の概要やトレンドについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
軽自動車の燃費競争やEVの電費/走行距離確保の為に、車両重量の軽減が命題となっている。ナックルのアルミ化はその車両軽量化
の大きな弾であり、今後迎えるEV化時代に向け拡大すると考えます。

■話せること
・ナックルアルミ化の狙い
・ドライブシャフトの内製/外製について

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氏名:開示前

1982年4月本田技研工業入社、以来、42年間勤め昨年8/1に退職。
主に完成車組立を埼玉製作所で10数年経験したのち、組立工場のマネージャー/ブロックリーダーを3年勤め、戦略や製品品質はもちろんだがリーダーとして、活き活きした職場造り、人造りに尽力した。
その後、栃木へ移動し、新機種(アコード系)のプロジェクトの生産部門リーダーとして、クルマ1台分と海外生産拠点との仕事を担当。2013年にはホンダの軽自動車の復権をかけた鈴鹿軽イノベーションプロジェクトの生産責任者に抜擢され、N box,N wgn,N one,N vannoシリーズ展開に繋げる。
2017年栃木へ異動し、完成車戦略の企画部の部長を務め戦略、新技術、新材量、次世代の工場の検討を推進。
部長解任後は、世界に30本近くある生産工場のバラバラであった体質を統合する標準化展開に着手。今後のEV車の生産も視野に入れた体質向上展開を推進。
2023年8月1日定年退職に至るが、最後までEVのバッテリーの生産やEV完成車の重要課題にかかわり次世代のメンバーと業務展開して来た。
 以下に簡単に略歴を記すが、マネージメント経験とクルマ1台を通して数多くの領域、海外メンバー、お取引先の方々とお付き合い出来、組織や人の活性化に多くの知見を活かしてきたつもりです。

・完成車技術企画課プロジェクトリーダー2019/4-2024/8
世界に31本ある生産ラインの体質がバラバラでロスが大きかった為、同体質にしてロスのミニマイズ化の推進
次期EV化に向けた生産ラインのあるべき姿の構築
生産ラインと製品の共用化で効率の良い新機種開発の推進
・完成車技術企画部 部長 2017/04 - 2019/04
完成車生産における新技術の導入や次世代のクルマ造り、新材料の適用など多岐に渡る業務のマネージメントと組織/人材の活性化を部長として推進。
具体的な技術はモジュール構造、レーザーブレーズ、部品共用化など。
・鈴鹿軽イノベーションプロジェクト 生産責任者 2013/07 - 2017/04
ホンダの軽自動車を鈴鹿製作所で、新機種企画から試作、量産、販売まで通気一貫体制を展開し、Nシリーズの高価値の製品の創造とコスト低減を実現
その為に開発、購買、生産、営業各領域の人材を鈴鹿に集め領域の壁を払ったワンフロアーでの仕事のやり方に変えコミュニケーションの取れる環境に変えて推進。
N-BOXを筆頭にホンダの軽の復権とシリーズ開発、生産現場、開発現場、調達現場、販売現場の融合を推進した。
・新機種企画推進ブロック プロジェクトリーダー 2009/04 - 2013/03
ホンダの世界戦略機種である09M/13Mアコードの開発を生産部門のプロジェクトリーダーとして推進。日本生産から現地生産(北米/中国/ア大)へ移行する機種であり、開発部門と各拠点の
生産現場との間に入り調整、スムーズな立ち上げと品質向上、コスト削減に貢献。
・完成車組立課 マネージャー 2007/07 - 2009/03
日々の完成車の品質、生産、安全、コストのマネージメントと課員の人材育成を担当
課員500人の大所帯であり、職場のモチベーションを上げる為に、「明るく、楽しく、元気よく、仕事も遊びもなんでも1番!」というスローガンを掲げ、会社の業務はもちろんだが
親睦会(駅伝大会、QC大会etc.)にも力を入れ組織と人材の活性化に注力した。


職歴

職歴:開示前


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