バックオフィスの業務改革について話せます
■背景
バックオフィスの運用は、受注から回収・発注から支払・資産管理という企業の内部統制管理上の「最下流」に位置します。
単なるコスト削減だけに視点を向けていると、企業のあらゆる「ゴミ」がバックオフィスに流入し、滞留すれば企業活動そのものを「腐らせ」ます。
BPO専業ベンダー(40,000人)において国内企業でいち早くITILを導入しSAP/OracleEBSなどのサポートサービスを立ち上げ、ISO9001・個人情報保護法対応のセンター型BPOサービスでは生損保・割賦産業・カード発行事業企業のBPRを実現しました。
本社経営企画においては、フロント・ミドル・バックオフィスそれぞれのBPRを構築し、会計系基幹システム・営業管理・受発注管理・契約管理システムなどの開発PJのPMを担当しました。
コスト削減と内部統制の最終到達点としての品質管理という相反する目的を業務プロセス改革とDXで推進しました。
■話せること
・バックオフィスに流れ着く「ゴミ」とは?そのリスクについて
・バックオフィスと内部統制は管理部門の矛(ホコ)と盾(タテ)
・バックオフィスのコスト構造の問題点
・バックオフィスのDXのヒントは実は伝帳簿保存法にあった?
・ERPパッケージは万能か?
■その他
スポットコンサル以外にも、クライアント様のバックオフィスの改善・業務改革・DX支援のための、実態調査・業務プロセス可視化・課題抽出・あるべき姿の提案・業務プロセス改革推進支援など、クライアント様の社員育成も視野においた顧問契約・業務改革コンサルもご提案しております。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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BPOサービスの立ち上げ手順について話せます
¥50,000~■背景 コロナ以降、派遣事業会社やコールセンター専業会社による事業横展開、あるいは中小企業による新規事業開拓の対象としてBPOサービスへの参画を検討している企業が増えています。 BPOサービスで最も収益性の高い「センター型サービス」は、派遣やコールセンターの知見では構築できません。 営業~受注~立ち上げ→運用に至るBPOサービスならではの要点を示し、BPOサービスを企画している企業様へのアドバイスとしたいと思います。 ■話せること ・どの分野、どの産業へのBPOサービスを目指すか ・コールは設備産業、BPOは? ・中小企業にとってBPOの競合はBPOではない ・業務プロセス設計だけで収益が上がる仕組み ・見積で収益構造が変わる ・BPOサービスに必要な業務システム ・サービスインしてからが本当の営業? など
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BPOビジネスのトレンドについて話せます
¥50,000~■背景 「BPO市場のニーズに構造変化が起きている」 コロナ過以降、BPO市場にはいくつかの変革が生まれてきています。 コロナ過からコロナ後に掛けてBPO事業の変化の実体験と、戦略系コンサルや事業会社の活動などを総合的に判断し、現在と将来のBPO事業に起きる変化についてお話いたします。 派遣事業、コールセンター事業からBPO事業への転換を検討されている企業様にとって、戦略のヒントとなれば幸いです。 ■話せること ・これまで派遣事業が主戦場であった市場がBPO市場に変化・拡大してきている ・新規BPOサービスの芽は実は不変的な法則で生まれる ・コールセンター市場はどうなる ・派遣事業の変化 ・BPOシェアの変化 ・大企業のBPO離れが起きる? ・今後のBPOサービスのトレンドは
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社員教育の手法について話せます
¥50,000~■背景 グローバルBPOサービスのトランスコスモスにて、新規事業開拓のための子会社設立後、親会社の事業部を統合し新規事業本部の副本部長として、採用・教育・品質管理を担当しました。 本社管理総括の部長として、ホワイトカラーの生産性向上とマネジメント育成のための施策を実行しました。 当該会社は「人に付加価値を与え、付加価値とともにサービスを売る」を根本規範としており、新入社員のみならず既存社員・中途社員それぞれに様々な付加価値教育施策を実施しています。 これらの社員教育の在り方や、それぞれの世代や目的に適した教育メソッドはどのように考えるのか、社員育成に課題を持つ経営者や人事担当様へのヒントとなるお話をいたします。 ■話せること ・新入社員教育(入社前と入社後) ・入社2,3年社員層への教育 ・中堅層への教育 ・ガバナンス教育、内部統制教育など経営課題対策 などを、目的別の手法についてお話いたします。 成功例だけでなく、失敗例もあります。どのように失敗したか理解することで、あるべき付加価値社員の育成方法を理解いただきます。 また、依頼者様の検討中の施策についての壁打ちも承ります。