中小企業の海外進出(海外生産)の取り組みについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
 私は、20年にわたり国内や海外で自動車の組立生産技術者として携わってきました。海外で生産を行う実務(生産計画、部品国産化計画、事業計画、新工場計画、工場建設指導、生産立ち上げ指導など)を行ってきました。主な国では、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、タイ、、インド、イラン、ギリシャ、南アフリカ、ペルー、メキシコなどです。現地の技術者や監督者、作業者と一緒になって製品の組立作業を行いました。また、マザー工場(日本の親工場)の技術者や監督者にも海外指導を依頼して現地の人達と生産活動を行ってきました。現地では、日本国内工場では経験できない「未知との遭遇」もあり、苦闘した経験もあります。現地で新しい製品が出来上がった喜びは、それまでの苦労も忘れるものがありました。

■話せること
 中小企業の海外進出すなわち海外生産の進め方について、具体的にお話しできます。日本の人手不足の解決手段として取り組むことも検討して欲しいことです。ただ、海外生産はリスクもありますから、事前にしっかり検討することとその対応策を考えておかなくてはなりません。海外生産に当たって、最も重要なことは、採算性です。確実に利益が確保でき、資本回収が早くできることです。そのためには「海外事業計画」をしっかり作成する必要があります。その内容の説明や作成の方法もお話しできます。同時に必要な事項は、「現地調査」です。海外生産候補国又は地域の実情を具体的に把握する必要」あります。この現地調査の内容や調査の方法などについても説明いたします。海外で生産するには、製品を作るための技術移転も行う必要があります。米国のトランプ大統領は「技術を外国に盗まれる」と言っていますが、技術移転は重要な課題です。さらに、海外でものづくりを行うには現地と契約が必要になります。技術移転の内容やその対価(ロイヤルティ)などを取り決めた「生産技術移転契約」などもしっかり結ぶ必要があります。このような内容を具体的にお話しできます。

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氏名:開示前

 生産工場におけるものづくりの問題を解決する技術者です。生産管理、品質管理を中心として現場で生じるいろいろな問題を解決、改善する支援が主たる仕事です。その他、ロボットを使った組立自動化、仕事の標準化の進め方、第一線監督者の能力向上支援なども行ってきました。
 また、技術者として、海外での仕事も長く、20年余にわたって海外工場の建設、現地生産の経験を積んできました。現地の管理者、技術者、作業者などと一緒になって、製品の組立生産を推進してきました。
 定年後、個人の技術士事務所を開設して、国内や海外企業からの要請により、品質向上や新規生産品の設備計画などの支援に当たっています。
ご存じのように日本の人口減少は毎年80万人くらい減少し続けています。これを少しでも外国人労働者等で補う対策が取られています。日本の企業はこれからも一層人手不足は避けられません。従って、社内においては、デジタル化による仕事の自動化を図り、生産性を高めていく必要があることはいうまでもありません。
 私は、このような課題を少しでも解決するお手伝いをしていきたいと思っております。


職歴

職歴:開示前


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