事務作業の自動化(デジタル化)の取り組みについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
 日本の事務作業の生産性が他国に較べて低いといわれています。特に繰り返して行う事務業務を人手で行うことが多く手間をかけ過ぎているのではないでしょうか。特に、中小企業では、業務の改善を含めてデジタル化が進んでいないように感じています。企業でデジタル化を進めていくためにはどうすればよいかを考えていきたいと思っています。

■話せること
 そこで、組立作業ロボットのように事務作業の手順をパソコンに指令するとパソコンは、指示された通りに作業を行うことができます。この指令はプログラムによって行います。事務を行う従業員自らがこのプログラムを組んでいくことが望まれています。事務作業でよく使われているExcelやWordに組み込まれているVBA(Visual Basic for Applications)で作成することができるようになっています。
 企業でデジタル化に取り組むためには、単に仕事を自動化するだけではなく、企業全体で検討しなければならないいろいろな課題があります。
企業で取り組むデジタル化の課題の例
1.VBA教育(リスキリング)
2.社内で使っている帳票類の標準化と体系化
3.頑張る従業員の評価の改善
4.社内の各種の事務業務の見直しや改善
5.企業の抱える問題改善や将来取り組む課題など

 最近、政府が急いでいるデジタル化を企業でも一層推進することが期待されています。このようなデジタル化を中小企業でどのように取り組んでいくかをご説明したいと思います。

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

 生産工場におけるものづくりの問題を解決する技術者です。生産管理、品質管理を中心として現場で生じるいろいろな問題を解決、改善する支援が主たる仕事です。その他、ロボットを使った組立自動化、仕事の標準化の進め方、第一線監督者の能力向上支援なども行ってきました。
 また、技術者として、海外での仕事も長く、20年余にわたって海外工場の建設、現地生産の経験を積んできました。現地の管理者、技術者、作業者などと一緒になって、製品の組立生産を推進してきました。
 定年後、個人の技術士事務所を開設して、国内や海外企業からの要請により、品質向上や新規生産品の設備計画などの支援に当たっています。
ご存じのように日本の人口減少は毎年80万人くらい減少し続けています。これを少しでも外国人労働者等で補う対策が取られています。日本の企業はこれからも一層人手不足は避けられません。従って、社内においては、デジタル化による仕事の自動化を図り、生産性を高めていく必要があることはいうまでもありません。
 私は、このような課題を少しでも解決するお手伝いをしていきたいと思っております。


職歴

職歴:開示前


このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥50,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック