プレス加工に関するいろいろな課題について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
 私は自動車のプレス部品製造やプレス品の組立工程まで長年にわたって実務を経験してきました。実際に2年ほどプレス作業も経験して危うく指を切断しそうになった経験もあります。このような経験からプレスの作業の安全、作業方法、プレス機械の安全装置などにも関心を持ちました。その後、技術者として、およそ5年間、プレス工程の生産性向上、プレス品の品質改善、プレス技術の向上(主として原価低減)にも取り組みました。さらに、約10年間、プレス品の組立技術者として溶接組立(スポット溶接、アーク溶接など)、組立品の精度向上、組立治具設計などに取り組んできました。

■話せること
 プレス工程の作業やプレス機械の安全に関することやプレス工程の自動化(ロボットの採用)、プレス工程ではどんな課題があるか特に品質向上対策などについてお話しできます。プレス工程は部品専用の金型を使うためロット生産が一般的ですので、加工品(仕掛品)の管理や加工費の計算(プレス品の原価計算)、金型の改善、補修、段取りなどの問題についても話せます。金属プレスでは、一般的な絞り、曲げ、穴あけ、トリミング(切断)工程の組み合わせですが、その他に曲げ専用のプレスブレーキ、厚板のファインブランキング、順送プレス、鍛造プレスといった特別なプレス工法についても話せます。

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氏名:開示前

 生産工場におけるものづくりの問題を解決する技術者です。生産管理、品質管理を中心として現場で生じるいろいろな問題を解決、改善する支援が主たる仕事です。その他、ロボットを使った組立自動化、仕事の標準化の進め方、第一線監督者の能力向上支援なども行ってきました。
 また、技術者として、海外での仕事も長く、20年余にわたって海外工場の建設、現地生産の経験を積んできました。現地の管理者、技術者、作業者などと一緒になって、製品の組立生産を推進してきました。
 定年後、個人の技術士事務所を開設して、国内や海外企業からの要請により、品質向上や新規生産品の設備計画などの支援に当たっています。
ご存じのように日本の人口減少は毎年80万人くらい減少し続けています。これを少しでも外国人労働者等で補う対策が取られています。日本の企業はこれからも一層人手不足は避けられません。従って、社内においては、デジタル化による仕事の自動化を図り、生産性を高めていく必要があることはいうまでもありません。
 私は、このような課題を少しでも解決するお手伝いをしていきたいと思っております。


職歴

職歴:開示前


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