中小企業の海外進出・海外顧客との取引・海外への生産委託について話せます
輸出用発電プラントの設計と受注活動を10年、セラミックセンサの海外市場開拓・新規顧客開拓を25年やってきました。又、北米営業拠点設立、欧州企業の事業買収、東南アジア工場設立、香港法人総経理などを責任者として行ってきました。
鳥取県産業振興機構では国際ビジネスセンターで中小企業の海外展開・海外取引全般のアドバイザーとして、企業に同行する商談アシストを含めて約8年活動しました。その経験から、海外の市場を開拓したい、海外顧客との取引を始めたい、海外で生産したいがノウハウや人材が不足している中小企業の支援を行なっています。
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職歴
ACE Consultancy
- 2014/9 - 現在
(公財)鳥取県産業振興機構
- 専門相談員 2015/6 - 2023/3
日本セラミック㈱
- 部長 1999/7 - 2012/9
- 部長 1991/4 - 1999/6
- 室長 1989/9 - 1991/3
石川島播磨重工業㈱
- ボイラ事業部 計装制御設計部 設計エンジニア(最終の所属) 1978/4 - 1987/7
このエキスパートのトピック
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収益力改善について話せます
¥50,000~■背景 政府の認定支援機関の認定を得ました。経営改善のための財務・事業分析とヒアリングをもとに収益力を上げ経営改善計画の作成支援ができます。 ■話せること もう一段階会社を成長させ売上・利益を向上させたい場合。逆に財務状況が厳しくなり借入金返済をなんとかしたい場合。ともに収益力を改善する必要があり、そのための方策について。 ■その他 キャッシュフローを中心に据えた経営をすすめるための協議となります。
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発電プラントの設計経験について話せます
¥50,000~発電事業用・産業用ボイラの基本設計、計装制御設計の経験があります。主として輸出用案件を担当し、国際入札等の受注活動・機器納入管理・技術打合せ・試運転指導・取扱説明書作成などの経験があります。 担当したプロジェクトは、豪州NSW州の大型石炭焚火力プラント、インドネシア重油焚火力プラント、イランの重油焚火力プラント+技術供与(これはイライラ戦争中でした)等、関わった国際入札地域はエジプト以西から東南アジア・韓国、及びハンガリー・トルコ・チリ・キプロス等多数。又部門が新型原子炉のテスト/実験設備の計装・制御システムも担当していたので、VHTR、逆転磁場実験設備、レーザー核融合実験設備、ヘリウムループ実験装置、ステラレータ・ヘリオトロン・トルサトロンモジュール等の入札・契約・設計にも多数担当しました。 ■その他 いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1978年から1987年まで。 どちらでご経験されましたか?: 石川島播磨重工業(現IHI)エネルギ事業本部 ボイラ事業部 基本設計部・計装制御設計部で。 その時どのような立場や役割でしたか?: 担当者として受注前から納入までの設計業務、国際入札の受注活動、試運転指導など。
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セラミック素材のセンサ・部品の業界についてについて話せます
¥50,000~セラミックセンサメーカで国内外の市場開拓、新規顧客開拓の経験があります。顧客との技術・価格交渉、代理店や商社との交渉をはじめ売上の7割が海外なので、そのための和文・英文カタログ・技術資料の作成をはじめ、客先への技術説明資料、応用資料(Application note)、クレーム対応、各種報告書などの作成及び指導をしてきました。 また、営業責任者として営業活動の企画検討・活動計画策定の他、予算管理、出荷管理、代金回収管理、決済管理など事業活動全般を担当。 ■その他 いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1987年から2012年まで主として主要顧客の取引維持・拡大、世界中の新規顧客開拓を行なった。 どちらでご経験されましたか?: 日本セラミック㈱で。 その時どのような立場や役割でしたか?: 営業責任者として担当地域の取引を統括。時期によりアジア、南北アメリカ、又2006年以降超音波センサ事業の営業責任者として日本を含む全世界の顧客を担当。この間、フィリップス英国子会社の事業買収、香港法人の総経理、米国駐在、フィリピン工場設立なども担当。