巨大小売/家電量販と中小企業小売の経験に基づく小売業界の課題について話せます
■背景
10年間、年商7,000億円を超える巨大小売法人で店舗運営、現場対応、売り場企画に従事しました。その後、1年間は革新的なユニコーンベンチャーでSaaSのスケールアップに貢献し、現在は中小規模小売業(SMB)で店舗運営管理、CMO、セールスOpsといった役割を兼任しています。
■話せること
私の経験は、OtO、ラストワンマイルの接客、Sapを軸としたデジタルトランスフォーメーション(DX)、環境負荷の低減、サプライチェーンの内製化に及びます。「取扱品種が多く、所在がわかりにくい」といった小売業界特有の課題感に対する洞察も提供できます。さらに、巨大法人での経験を生かし、その規模感を中小企業にどう落とし込むか、実現性や実施順序についてのアドバイスが可能です。これらの知見は、ユニコーンベンチャーでのチャレンジングな経験を通じて、より体系的に伝えられるようになりました。
■その他
小売業界におけるオンラインとオフラインの融合、サービスのパーソナライズ、リテールメディア、バックオフィスのデジタル化、環境負荷の低減、サプライチェーンの高度化など、業界の主要なトレンドや課題に対して、実際に取り組んできた経験が豊富にあります。この経験をもとに、業界の将来を予測し、新しいニーズに応える方法を提案できると信じています。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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全社客単価1.5倍。Lステップ解約に学ぶ店舗DXについて話せます
¥50,000~■背景 客単価1.5倍を達成した、従業員20名・4店舗の中小眼鏡店のDX事例です。これは単なるツール導入の話ではなく、「何をやらないか」を決断し、顧客と向き合う時間を創出した戦略の生々しい記録です。 多くの企業が高機能なMAツール導入に走る中、私たちはLステップを解約。その結果、売上向上に繋がりました。この経験の本質は「仕組みで時間を創り、人でしかできない価値を提供する」ことにあります。 ■話せること 話せること 高機能なMAツール(Lステップ)をあえて解約し、シンプルな仕組みで客単価を向上させた具体的なプロセスと、そこから見えた本質についてお話しします。 Lステップ解約の意思決定プロセス なぜ集客ツールより「単価UP」を選んだのか。費用対効果や現場オペレーションから見たリアルな判断軸を、一次情報・生データに基づいて共有します。 「時間を生む」ための具体的な仕組み LINEと予約システムをどう連携させ、コミュニケーションコストを削減したか。創出された「時間」をいかにして「客単価UP」という成果に繋げたのかを解説します。 この経験から見えた、これからの店舗戦略 今回の「時間創出」という視点は、生成AIが普及する未来において、さらに重要性を増します。AIに任せる業務と、人間が集中すべき価値提供は何か。未来を見据えた店舗のあり方についてお伝えします。 ■その他 どこにも載っていない、現場の実践知です。これは決してLステップ等のステップ配信ツールを否定するものではありません。自社の戦略とリソースに合わせ、ツールをどう「使い分ける」かが重要であるという、実践的な視点を提供するものです。 私の経験は、ツールに振り回されるのではなく、企業の成長に本当に貢献するDXとは何かを考える上での、一つの羅針盤(コンパス)となり得ます。
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「Lステップ解約」の意思決定に学ぶ。集客より現場に向けた視点について話せます
¥50,000~■背景 従業員20名・4店舗を展開する中小規模の眼鏡店にて7年間、現場のマーケティング・DX推進を担当。この経験は、まさに地方銀行様がご支援される地域の中小企業が直面する、DX推進におけるリアルな課題と意思決定の一例です。 専門コンサルタントではなく、限られた予算と人員の中、コロナ禍を機にDM(ダイレクトメール)からLINE活用への移行をゼロから主導。当事者として試行錯誤してきた実践者の立場から、机上の空論ではない情報を提供します。 ■話せること LINEマーケティングの高度化を目指し「Lステップ」を導入後、最終的に**『解約』に至った意思決定の全プロセス**を、推進した張本人として生々しくお伝えします。 【お話しできること】 意思決定の核心: なぜMAツールより現場の業務効率化を優先したのか。その判断軸、費用対効果の考え方、社内での議論など、意思決定の核心に迫る背景を具体的に解説します。 ツールの実態と比較: 活用したツール(LINE公式、Lステップ、Googleカレンダー、代替の予約システム等)の具体的なサービス名も交え、それぞれの長所・短所、そして連携の制約から一つを選ばざるを得なかったリアルな比較検討の過程をお見せします。 DXの本質: 中小企業の限られたリソースの中で、本当に「使える」ツールとは何か。現場を疲弊させず、顧客満足度に繋がるDXの本質について、成功と失敗の両面からお話しできます。 ■その他 これらの現場主導のDXの結果、店舗の顧客単価を4年間で1.5倍に向上させた実績があります。 この具体的な成果は、事業フェーズに合ったDX戦略を選ぶ重要性を示しており、貴社のコンサルティングに厚みをもたらす実践的な示唆となると確信しています。
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インバウンドコールのインサイドセールスの現場経験と生の声について話せます
¥55,000~■背景 1年間、会計系SaaS企業において、税理士・会計士業界向けのインサイドセールス部門に所属しました。B2Cの対面セールスからの転換で、インサイドセールスに初めて挑戦したため、業務への適応には一定の時間と努力が必要でした。会社としてはフィールドセールスとインサイドセールスを明確に分け、地域別・規模別に顧客を分類して対応していました。私たちのチームは主にインバウンドコールによるリード獲得とアポイントメントの設定に注力しており、フィールドセールスへの効率的なリードの提供を目標としていました。 ■話せること システムをカスタマイズし、高度なオペレーション管理を実現していた経験から、どのようにしてインバウンドコールの量と質を保ちながら効率的なリード管理を行ったか、そのプロセスについて具体的な話ができます。また、非常にストレスフルであったコールドコールの経験、アポイントの取得の困難さ、そしてそれを克服するために私たちが取り組んだ手法についても詳しくお話しできます。特に、トークスクリプトの改善、PDCAの実施、そしてチームメンバーへの方法論の伝達と実行に重点を置いた経験は、同じ業務に携わる方々にとって有益な情報となるでしょう。 ■その他 インサイドセールスとしての経験から、フィールドセールスが行いやすいアポイントメントを設定し、高い精度のスクリプトを作成することの重要性を実感しました。この経験を通じて、業務の流れや課題、必要なツールやシステムの選定、さらには試作中のサービスへのフィードバック提供まで、幅広い視点からサポートが可能です。