大深度の埋設管の位置の同定について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
「GL-30m以深のヒューム管の位置を同定できないか?」との依頼を受け、対応した。
調査計画・現場管理・作業員手配を行った。

■話せること
調査に用いた手法・考え方
現場管理するにあたっての注意点

特殊な場所・事案であるので詳細な記述は避けております。

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

国立大学の地質学科を卒業・修了しています。
基礎大手の会社で6年、その後は建設コンサルタント会社(地質部門)で20年間の業務経歴があります。
業務の内容は、地質調査関連業務が主ですが、のり面の対策工および地すべり対策についても設計および施工現場の管理などの経験は有しています。

・地質調査業(30年以上)
調査ボーリングの現場管理、協力業者への手配、空中写真判読・コアの観察・断面図作成・軟弱地盤解析のような一般的な業務の他に、地下水の観測・断層のトレンチ調査・露頭スケッチ・地表踏査による地質図作成、石炭の賦存量調査(国内)なども行っています。トンネル工事に伴う水平ボーリングの現場管理およびコア観察、切端の観察も行っていました。磁気探査によるGL-30m以深の地下埋設物調査を行った経験もあります。
比較的特殊な現場(岩盤接着工の効果判定、不安定岩塊への傾斜計設置および観測、大規模な断層への計器設置など)の経験があります。
また、建築物基礎の調査のための簡易貫入試験、スウェーデン式サウンディングおよび調査ボーリングを行い地盤の性状調査(基礎深度の検討、液状化の検討など)を行っています。

・のり面対策および地すべり対策
斜面および対策工の安定計算、施工現場の管理、協力業者の手配など行っています。
トラブルが起きた現場での原因究明、その対応なども行ってきました。

・道路点検など
落石調査や道路法面点検など点検関連の業務も併せて行っています。
学生の頃からクライミング(山岳地帯での岩登り)を行っていた関係でロープワークが可能なことから、急峻な地形の箇所での作業を行った経験もあります。

・現在の会社での立場(2019年~)
役員(会社規模:21名 年商2億前後)となっており技術業務全般の管理(進捗状況、予算消化率など)を行っています。
併せて、経理業務(キャッシュフロー作成・給与および支払計算など)も行っています(暫定的で2022年~)。
また、人事についても意見できる立場であり、実際にリストラに関して主導しています。

・その他
薬液注入工を応用した新技術開発(遮水シート補修)のメンバーとして関係したこともあります。
また、登山(雪山含む)は14歳、クライミング(山岳地帯でのクライミング)は17歳から続けており、その技術的な事項など話せる話題を持っていると思います。


職歴

日発技研株式会社

  • 部長 2012/6 - 現在

八千代エンジニヤリング株式会社

  • 2004/6 - 2007/3

日特建設株式会社

  • 1996/4 - 2001/9

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