病院内の物流効率化について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
2つの大学病院で18年半勤務した中で2回の再開発(立替え、増築、改修)を経験し、その際に情報ネットワークに加えて院内の物流についても検討した。その後、現在に至るまで病院内におけるモノの搬送、ヒトの移動の両面で省力化、自動化に向けた取り組みを検討している。日本医療福祉設備協会の理事も務めており、病院内の設備については概ね把握している。

■話せること
病院内におけるモノの搬送、ヒトの移動の両面での省力化と自動化に向けた取り組みの例、その有効性についてお話しできます。ただし、予算規模については病院の規模と専門性によって大きく異なることもあり、具体的にお話しすることは難しいです。技術的、運用面でのお話は可能です。

■その他
過去、医療関係の勤務は国立大学病院のみですが、地域医療連携システム構築を通して中規模や診療所等の先生方とも交流があり、それらの場合についても把握しています。

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氏名:開示前

大学院修了後、大手電機メーカーの研究所にて音声符号化の研究開発に携わった後、2年強にわたり金融システム担当SEとして勤務。
退職後は国立大学の助手としてキャンパスLANの導入に携わり、1996年4月から18年半にわたって、2つの国立大学医学部附属病院医療情報部に勤務。病院情報システム、遠隔医療システム、地域医療連携システムの開発と運用に携わった。また院内LAN(特に無線LAN)の導入と運用に携わると共に電磁環境(放射電磁界、静磁界、電源、接地等)についての研究を行い、2001年3月に博士(工学)を取得。これらの知識を生かした臨床現場の環境整備にも携わった。この他に地域企業との共同研究により離床センサーの開発等も行っている。
現在は国立大学理工学部の教授として教鞭をとると共に、医療・介護・福祉におけるICT活用について、基盤からアプリケーションまで幅広く研究を継続している。


職歴

職歴:開示前


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