遠隔医療に関わるシステムについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
 遠隔医療システムの開発と導入、運用
■ 実績や成果
 オンラインでの遠隔医療支援システムを独自に開発し10年以上にわたって運用。データ伝送型遠隔医療支援システムを地域医療連携システムの一機能として運用。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
 オンライン遠隔医療支援システムでは、相手方の端末を操作していかに「模擬対面」をよりリアルに実現するかという課題があり、相手方ディスプレイを遠隔操作で回転させることで解決した。また通信回線が細い離島への支援を実現すべく、画質およびカメラに必要な機能、端末周辺環境についても調査し解決した。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
 「オンライン診療」が知られていますが、それ以外の遠隔医療の在り方についてもお話しできます。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
 日本遠隔医療学会、日本医療情報学会等において数多くの発表を行いました。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
 「遠隔医療」の概念や目的別の分類、それぞれに必要な情報量とネットワーク設備、運用上の問題点などについて、経験に基づいてお話しできます。

■その他
地域: 福岡県、島根県
役割: システムの開発と運用、システム構築上の問題点整理
規模: 数機関との連携

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氏名:開示前

大学院修了後、大手電機メーカーの研究所にて音声符号化の研究開発に携わった後、2年強にわたり金融システム担当SEとして勤務。
退職後は国立大学の助手としてキャンパスLANの導入に携わり、1996年4月から18年半にわたって、2つの国立大学医学部附属病院医療情報部に勤務。病院情報システム、遠隔医療システム、地域医療連携システムの開発と運用に携わった。また院内LAN(特に無線LAN)の導入と運用に携わると共に電磁環境(放射電磁界、静磁界、電源、接地等)についての研究を行い、2001年3月に博士(工学)を取得。これらの知識を生かした臨床現場の環境整備にも携わった。この他に地域企業との共同研究により離床センサーの開発等も行っている。
現在は国立大学理工学部の教授として教鞭をとると共に、医療・介護・福祉におけるICT活用について、基盤からアプリケーションまで幅広く研究を継続している。


職歴

職歴:開示前


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